現在、中国の南部や内陸部では不安定になっていて、広東省東莞の郊外では、20日午後4時ごろ、風速49メートルの暴風と共に激しい雨が降って、一部の地域では、卵大のひょうが降り、これよって、工場の屋根が崩れ落ちたり、小学校の窓ガラスが割れるなどして、少なくとも9人が死亡し、272人がけがをしているということです。
現地の報道によりますと、内陸部の湖南省でも20日、暴風が吹き、家が壊れるなどして3人が死亡したとのことです。
今冬は寒かったことが影響しているのかもしれません。大気が不安定になるのは、寒気と暖気がぶつかり合うからですが、最近では、日本にやってくる低気圧も強風をもたらしています。これは爆弾低気圧と呼ばれるもので、北海道では猛吹雪になって、命を落とした人も出ています。
異常気象は、最早異常ではなく、異常である事が当たり前の気象だと頭を切り替えないといけないのかもしれません。それにしても、自然とは、恐ろしい一面があり、それが牙をむくと、人間は手の出しようもありません。