私も学生時代大変なお世話になった岩波ホールの総支配人、高野悦子さんが死去しました。享年83です。
岩波ホールで上映される映画は、世界各国の高い芸術性がある映画を頑固に上映し続けたことで知られます。
私も、学生時代には、岩波ホールでの映画漢書が楽しみで、何度となく足繁く岩波ホールに通っていました。
高野さんは、インドのサタジット・レイ監督や、イタリアのルキノ・ビスコンティの「ルードウィヒ 神々の黄昏」、そして、アンジェ・ワイダ監督の「大理石の男」など、いづれも日本で未公開であった名画をいち早く日本に紹介した人でした。そのどれもが、美しく、また、見る者の感情を打つ作品の数々はどれも忘れがたいです。
ご冥福をお祈りいたします。