今日は数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式が自称されたことが大きな話題になっています。小澤教授は、これまで30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが、今回とうとう、ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。
この小沢教授のハイゼンベルクの不確定性原理に対する主張は、これまでのハイゼンベルクの不確定原理をより精密にするもので、これまでハイゼンベルクの不確定性原理が大雑把であったということを実証したともいえます。小沢教授の不等式等はネットで調べればわかると思いますので、ハイゼンベルクの不確定性原理についてその理論がしっかりと解かっている人は、「なるほど」と感服してみてはいかがでしょうか。