頻繁におじさんと遊びに行くようになってからも、お父さんは単身赴任先から2ヶ月毎に家に帰って来てた。
お父さんは私のことが大好きだったし、私もお父さんが大好きだった。
お父さんが久しぶりに帰ってきた日の夜、私はいつものようにお父さんに甘えてくっついてた。
そしたら、お母さんに「ちょっと来なさい」って台所に連れて行かれて、「お父さんとくっつくのやめなさい!気持ち悪い!」って怒られた。
私は悲しい気持ちになったけど、お母さんの言う通り、お父さんにくっつくのをやめた。
お父さんも悲しそうな顔をしてた。
私は、おじさんなんかよりずっと、お父さんが大好きだったのに、お父さんを大好きでいることは許してもらえなかった。