才能の正体
坪田信貴
坪田信貴さんの「才能の正体」を読みました^ ^
前回、ひろゆきさんの「無敵の独学術」を読んで「心理学を学んでみたい」と書きました
「無敵の独学術」のブログを書いているとき
今回ご紹介する「才能の正体」を読んでいました
「才能の正体」の中に書かれている『「○歳からの⬜︎⬜︎教育」が才能を殺す』から続く『”四回転ジャンプ”も”100メートル走10秒切り”も、かつては「人類には無理」と言われていた』に書かれていることを読んだときに
「私、心理学を勉強したい!」という気持ちになりました
『「心理学を学んでおけばよかった」と後悔したくない』
と思ったんです^ ^
いままでの私なら「無敵の独学術」を読んで「心理学を学んでみたいな」と思っても
たぶん
『「無敵の独学術」を読んで学んでみたいことができました』と書くことで留めていたかもしれません
(学んで挫折したら恥ずかしいから^ ^)
でも「無敵の独学術」
第1章 ゴールをはっきりさせる
▶︎独学はコスパ最強
心理学の勉強も「本を読むだけ」だった
を読んだとき
「もしかして心理学って独学で学べるのでは?」と背中を押され
「心理学を学びたい」と宣言することで腹を決めることができました
しかし本を読むことが好きで
読んできましたが「学ぶ」ということはしてこなかったため「学ぶ」ってどうすればいいの?と悩みました^ ^
そんなときの「ビリギャルチャンネル」だと気がついて視聴♡
Youtube
「ビリギャルチャンネル」
「勉強の仕方」を知らない人が多すぎる
坪田先生がさやかちゃんに
『さやかちゃんが「勉強の仕方の基本」って聞かれたら何を挙げる?』と聞かれて
さやかちゃんが
3 インプットを繰り返すだけじゃなくちゃんとアウトプットする
この答えを聞いた坪田先生「打ち合わせなしでこれ3つ出てくるのってマジすごいね」とホメまくり^ ^
TOEFL100点を目指しているさやかちゃんが公式の問題集を買って中を見てみると知らない単語だらけ^^;
さやかちゃんは「毎日続ける」を実践するためにパラパラ見てみて知らない単語がほとんどない「毎日の英速読」という本を購入し20日でやってみようと考えたそうです
それを聞いて坪田先生「現在の自分の位置がわかっていて楽しく勉強を続けることができるのはどうしたらいいのかをわかっている人の勉強方法だよね」と褒めてくださっています
坪田先生は「自分にあった勉強法ってなんなの?」と深掘りしてくださっていて
さやかちゃんは「私は坪田先生に6割以上○(マル)が取れるところからやりなさい」って言われてたよと答えます
坪田先生「よく覚えてるね〜素晴らしい〜伝道師じゃん♪」「○(マル)が6割×(バツ)が4割が基本」でもこれって元々は坪田先生始まりじゃなくて福沢諭吉さんが言ってみえたんだそう(知らなかった)
坪田先生「例えば単語帳で言うとホニャララ会が出している速読英単語が売れるんですがはっきり言って難しい。いい単語帳なんだけど、もちろんこの単語帳で6割○(マル)が取れればいいんだけど、ほとんどの初学者(は難しい)、それこそ高校3年生でも○(マル)が6割の人あんまりいないからね」
「英語の偏差値が62,3ないと○(マル)が6割取れないはず」「ほとんどの人はそんなところから始めなくていい」「桐原書店が出しているデータベースっていう単語帳があるんですよ」
さやかちゃん「それやってた私」
坪田先生「やってたでしょ」「他にもいい単語帳いっぱいあるんだけど何がいいかって1700、3000、4500、5500 4分冊になってる」「それにしてもみんな買うのは4500なんですって。僕が思うにほとんどの人、8割近くはは1700から始めたほうがいい。それで○(マル)が6割×(バツ)が4割分かっているか分かっていないかチェックしてできるかどうか試した方がいいですよ」「あともう一個で言うと初学者用の部分でもあると思うけど、とにかく薄い参考書、問題集をやるってこと。10日間完成みたいな」「あんまり勉強得意じゃない人って一冊やり切る経験ってなかったんじゃない?」
さやかちゃん「なかった」
坪田先生「一冊やり切ると自信になるんだよね」「自信になる。って目的は何かっていうと毎日続けるということ」「複利効果と言って金融の世界ではあたりまえなんだけど1%ずつ改善していくと1年後には37.78倍になる1%ずつ減り続けると0.02倍つまり身長1mの人が1年後に37.78mになっていて」
さやかちゃん「でかっ!」
坪田先生「そうそう。ちょっとしたマジンガーZくらい」^ ^
「1mの人が1%ずつ減り続けると2㎝になる」
さやかちゃん「やばいね」
坪田先生「1%の増えた減ったって1日1日ではほぼわからないんですよね。でも1年積み重ねていくとそれくらい差が出てくるという。だから毎日続けられることってすごく重要なんだよね」
『「でも私それができないんです。」っていう人は○(マル)が6割×(バツ)が4割から薄い参考書から始めて自信をつけて毎日続けるってことがすごく重要』
さやかちゃん「私もそう思います」「私はそれで慶應行けたと思う」
坪田先生「結局、毎日ちゃんとコツコツ続けたことだもんね」
「で、ほとんどの人はそれができないから」「逆にそれができるように持っていくだけ、で、それが勉強の基本」
さやかちゃん「学校でもそれできないもんね。一斉授業だからさ。そう思ったら自分で計画立ててやるか塾に行かないと」
坪田先生「そうなんですよ」「自分がいま学校でやっていることが○(マル)が6割×(バツ)が4割じゃないじゃないですか」
「たまたまそこにいる人もいるかもしれないけどね」「99%の人それ違うからね」「二次方程式がよくわかんねーなっていう人はそのもっと下の連立方程式だって方程式の基本というのが分かってなかったりするじゃないですか」
坪田先生「あと、さやかちゃんが最後に挙げていたインプットするだけじゃなくアウトプット」「必ずアウトプットするっていうこと」
「具体的にさやかちゃんがアウトプットするってどういうことしているの?」
さやかちゃん「例えば音読もアウトプットだし、大学院の授業の内容とか読んだ本の内容とかを人に話す」「歴史とかだと私が当時やっていたのは日本史が弱かったじゃん」「昔の人とか興味なかったんだけど、先生に「漫画読め」って言われて漫画読んだりして流れを掴んだらノートに自分の言葉で書いたり自分のイラストとかでまとめてた。これもアウトプットだよね」
坪田先生「その通りですね」「音読というのはまずアウトプットなんですけど、やりがちなのは見ながら音読しちゃうんだよ」「それってある意味読んでるだけなんだよね」「もちろん一瞬インプットしてアウトプットしてるわけなんだけど、その段階も必要なんだけど例えば見ながら音読したら、必ず見ずに音読してほしい。そうすると頭に情報を入れた状態。でそこからアウトプットする。だってテストってそうだしさ。」
「例えば1文とか読んだ後に本を閉じて言ってみる。それができたら今度は2文読んで1文から続けて言ってみる。それができたら今度は3文目、1、2、3文と続けて読んでみる。これ僕はステップ法って呼んでるんだけど、流れも含めて全部覚えられる。」
さやかちゃん「ふーん。やろう」「わかった。やってみる」
坪田先生「インプットだけじゃなくてアウトプットってそういうこと」「最後、一番重要なことは時間ですね」
「基本的には時間制限というものの中で勉強した方がいいよね。これは試験もそうだし、人生もそうだよね。心理学で言うところの「締め切り効果」と言うものがあって人間て締め切りを作られた瞬間に集中力が増すんですよね」「締切って言われたほうがめっちゃ集中するでしょ」「細かく締め切りを作るポモドーロテクニックなんてそうですよね」
まとめると
①難しすぎることはやらない
(○(マル)が6割×(バツ)が4割取れる問題集から始める。
薄い問題集をやり切る。)
②毎日続ける
③インプットだけでなくアウトプットも
(ステップ法などを駆使する)
④時間制限をする
(ポモドーロテクニック)
勉強の仕方がわかったところで
まずは簡単な参考書を探します^ ^
本日はこのブログにお越しいただきありがとうございます(^_^)