龍馬史 磯田道史 | 本に恋して❤

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本が好き! 
自分が読んだ本を感想とともに残しておきたいと思いブログを始めました。

龍馬史 [ 磯田道史 ]
¥504
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司馬遼太郎さんの


「竜馬がゆく」





まだ読んでいないのですが
(*゚ー゚)ゞ ポリポリ









歴史家である


磯田道史さんが


坂本龍馬をどのように


見ておられるのか


知りたくて


読んでみました










第一章

自筆書状から龍馬を知る



第二章

龍馬、幕末を生きる



第三章

龍馬暗殺に謎なし




というように分けて書かれています










坂本龍馬に関する本を読んだことがなく



ドラマだったり
(NHKの龍馬伝は見ていません)
(;^_^A フキフキ


テレビで武田鉄矢さんが


熱く語られているのを聞いたり


していただけですので


この本を読み終わってみて










想像していた人物と


ずいぶん


印象が変わりました







坂本龍馬が


手紙をたくさん書いていたこと





その手紙が残っていたことによって


ずいぶん


龍馬という人が分かったようです





第一章


そんなたくさんの手紙の中から


15点をピックアップして


坂本龍馬がどんな人物だったのか


書かれています









第二章


龍馬がどのようにして坂本龍馬に


なっていったのか





から





幕末にどのような活動をしたのか


ということを語ることによって


歴史がどのように動いていったのか


龍馬を通して幕末を


教えて下さっています









龍馬がどのような家に


どのような立場で生まれ


土佐という土地で育ったことによって


海をみて育ち


外の世界に


眼を向け






いろいろな人に出会い


いろいろな話を聞き



行動をおこしていく・・・









歴史のうねりの中に


こういうカリスマ性を


持った人が生まれてくるのか・・・






と読みながら


ワクワクしました












第三章


龍馬暗殺についての


検証です











暗殺は謎ではく


現代では


解明されているようです





その解明のされかたも

一つずつ



「この説は

・・・だからあり得ない」



と一つずつ


書いて下さっています



「なるほど~」


「だからこうなるのね」






歴史初心者でも


分かりやすく


読むことができました







そろそろ


「竜馬がゆく」


を読まなくては
(*^▽^*) エヘヘ