龍馬史 磯田道史 | 本に恋して❤
- 龍馬史 [ 磯田道史 ]
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司馬遼太郎さんの
「竜馬がゆく」
は
まだ読んでいないのですが
(*゚ー゚)ゞ ポリポリ
歴史家である
磯田道史さんが
坂本龍馬をどのように
見ておられるのか
知りたくて
読んでみました
第一章は
自筆書状から龍馬を知る
第二章は
龍馬、幕末を生きる
第三章は
龍馬暗殺に謎なし
というように分けて書かれています
坂本龍馬に関する本を読んだことがなく
ドラマだったり
(NHKの龍馬伝は見ていません)
(;^_^A フキフキ
テレビで武田鉄矢さんが
熱く語られているのを聞いたり
していただけですので
この本を読み終わってみて
想像していた人物と
ずいぶん
印象が変わりました
坂本龍馬が
手紙をたくさん書いていたこと
と
その手紙が残っていたことによって
ずいぶん
龍馬という人が分かったようです
第一章は
そんなたくさんの手紙の中から
15点をピックアップして
坂本龍馬がどんな人物だったのか
書かれています
第二章は
龍馬がどのようにして坂本龍馬に
なっていったのか
から
幕末にどのような活動をしたのか
ということを語ることによって
歴史がどのように動いていったのか
龍馬を通して幕末を
教えて下さっています
龍馬がどのような家に
どのような立場で生まれ
土佐という土地で育ったことによって
海をみて育ち
外の世界に
眼を向け
いろいろな人に出会い
いろいろな話を聞き
行動をおこしていく・・・
歴史のうねりの中に
こういうカリスマ性を
持った人が生まれてくるのか・・・
と読みながら
ワクワクしました
第三章は
龍馬暗殺についての
検証です
暗殺は謎ではく
現代では
解明されているようです
その解明のされかたも
一つずつ
「この説は
・・・だからあり得ない」
と一つずつ
書いて下さっています
「なるほど~」
「だからこうなるのね」
と
歴史初心者でも
分かりやすく
読むことができました
そろそろ
「竜馬がゆく」
を読まなくては
(*^▽^*) エヘヘ
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