自分の壁を越えれるかどうかは、幼少期からの教育も関係していますが、物心が付いてから、高い低いに関らず、自分の目の前のハードルをどれだけ多く越えてきたかによって決まります。また、それに対しての心理的な要素が大きく関わると言えます。
問題が発生した時にいつも逃げる習慣を持っている方は、どんな低いハードルさえも越えることができません。幼少期から周りの大人がいつも助けてくれて、自力で乗り越える習慣がない方も同様です。
いつも目の前のハードルを乗り越えることを避けたり、或いは自分以外の誰かに助けを求めるていると、目の前のハードルは、いつしか手がつけられないレベルにまで巨大化していきます。
どんな問題も小さいうちに消化・解決することが望ましく、巨大化してからでは手がつけられなくなってしまい、解決まで多くの労力と時間を要するものです。
いつも心を整理をして、ハードルを乗り越える習慣を身につけることは、経験値を高めることになり、一度乗り越えたハードルは簡単に乗り越えられるようになります。そして、何れそのうちに、ハードルそのものをハードルと感じなくなります。 (出典)