心身一如(しんしんいちにょ)という言葉をgoo辞書では、「仏教で、肉体と精神は一体のもので、分けることができず、 一つのものの両面であるということ。 」と表現されています。
「嫌だ、やりたくない」と考えながらでは何事もうまくいきません。実力も効果も半減するのではないのかと思います。疲れます。
しかし、逆に「好きだ、やりたい」と思っていることは言うまでもなく、上手にでき、更には気持ちよく行動をすることができます。時間の経つのすごくも早いですよね。
鶏と卵じゃないですが、“心があって、行動があります”。行動があって心が生まれるのではありません。
まず、あなたの心が動いてから、身体を動かせたり、行動できたりできます。
この心理を気功で説明するならば、気は心で動きます。気には性質(意念と言います)があります。あなたが行う全てのことには、気が働き、その性質により結果に違いが出てきます。
だからこそ、いつもあなたが何かを行う時に、あなたがどういう心を持って行うかは重要な要素です。あなたの人生はその心によって後々大きく変わっていきます。
※以上簡単なことですが、しっかりと心に落として下さい。 (出典)