よく「お金は使えば入ってくる」と言われますが、これは真っ赤な嘘です。使ってもお金が入ってくるのは、その人にまだお金が入ってくる気の流れが残っているからです。
過去に金運を無意識か意識的か育んでいるからです。その人に金運(お金が入る流れ)が無くなってしまった時には、忽ち、お金に困る事態に陥ります。
これは、普通に多くの方を観察しただけでなく、その方々の気の流れを観察した結果よく分かります。急にお金が入らなくなった方は、お金が入る流れそのものがなくなっています。
逆にどんどんお金を貯めれば、金運が良くなるかと言うと、必ずしも、金運そのものが良くなった訳ではありません。
元々、金運とはお金が入る流れを言いますので、誰かにお金を貯めなさいと言われていやいや貯めていたとしたら、入る流れよりさせられている意識の方が強くなり、お金が入る流れが起きません。金運そのものが良くなることはありません。
また、何かを買う目的のためにお金を貯めている場合は、入る気のエネルギーの意念は、目的が達成された時点でその効力がなくなります。
いついかなる場合も、一生を通じてお金を集めるんだ、と言う意識を持って、そのために仕事を熱心に行い、コツコツでも毎月貯め続けることにより、本当の金運が育っていきます。同様に、例え一円であっても大切にできる気持ちをもつことが大切です。
一つの会社を例にとりますと、その会社の社長に金運があり、浪費癖が無く堅実であるならば、その会社の金運に恵まれ発展し、その会社は将来有望な会社になります。
しかし、もし会社を構成する役員の大半の人に浪費癖がある場合は、会社にお金が貯まるどころか、衰退に向かうことは必至です。
それはお金が外に向かう流れがあるからです。就活では社長や役員、重役の人となりがどうであるかも観察しておくと今後役立ちます。 (出典)