精神的なストレスにより、我々の身体に様々な不調を起こします。
悲しみのエネルギーは首にたまりやすく、怒りのエネルギーは腰・腿 (もも)にたまりやすいと言われています。その原因が呼吸の仕方にも関係しています。
そして、筋肉に精神的なストレスを負のエネルギーとして蓄えているか らです。不安・悲しみや怒りの感情をいつも持っていると、慢性的に筋肉疲労を起こしていきます。
慢性的な筋肉疲労はまた、二次・三次的な身体上の不調を誘発していきます。例えば、首のこりは頭痛を、腰の不調が胃腸の病を誘発したりします。
ストレッチ等によりその負のエネルギーを解放できるならば、精神的なストレスを解消できる糸口になります。筋肉の緊張状態をほぐしていくことにより、蓄積された不安・悲しみや怒りが放出されてその苦しみから解放されていきます。
考え過ぎたり、悩み過ぎることは精神的にも身体的にもよくありません。特に夜です。こういう傾向のある人は特に注意して下さい。常日頃から適度に休養を取り、ストレスから自らを解放する習慣を持つことは肝要なことです。 (出典)