80年代までは改造車は闇車検で通し17万円~20万円位車検代が掛かった☆彡 | 原宿魅騎麻有珠☆宮本潤一郎

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80年代~90年代の青春を語るブログW

闇車検と行っても一度全部ノーマルに戻すだけの事で、当時、普通の車なら車検代は10万円切る時代に

闇だと20万近く取られた、出す所は行きつけの改造車の専門ショップでした、

何しろ36パイのモモステも通らないんですから、なので基本、完全ノーマルに戻します。

改造車が緩くなったのがアメリカからの外圧で90年代に鳴るとそれまでとは全てが変わり、ある程度の改造ならその殆どが合法で車検に通せる様に鳴りました、まるで夢の様でした、バイクでもそうです。

 

俺達が苦労した10代~20代の頃の改造車への締め付けは何だったのか???

この写真のセリカも昼間に幹線道路を走っていると良くパトカーに止められました、

止めた理由はいつも「車高が低い」でしたが、当時の警察官は「はいはい」返事して印象良くしていれば改造車に関しては大目に見てくれました、

俺のセリカはかなりの爆音だったから、音量だけでも完全にアウトでした、

当時改造車に乗っているのは暴走族が殆どで18才~19才の現役の連中は警察官に悪態ついて著しく態度が悪かったから、大人しくハイハイ従い警官に友好的な若者には、警察を敵対視している様な態度を常日頃されている反動からか?ハイハイ従う若いのには甘かった様です、警察官も同じ人間と云う事です。

18才時のパンチパーマで人相の悪い免許証の写真を見ながら(まるで犯罪者の様な写真だった)今、目の前にいる二十歳を越えジャニーズ系のナリで従順な態度の俺を見比べて、

「コイツも厚生したんだな、車ぐらい大目に見てやろう」と鳴る訳です笑☆彡