紅麹事件での健康被害は甚大だが、先日、予備群がいると言った。

明らかな体調不良な患者数が公開されているが、
それで全部のはずがない。
実際じわじわと増えている。
何が起きているかのメカニズムは腎臓学会が明らかにしているが、

自覚症状がなくてもダメージは起きていると聞く。

今回の紅麹製造段階で生成したといわれるプベルル酸や他の未知の物質は腎臓内の尿細管に蓄積し、機能阻害や「壊死」を引き起こすようだ。
で、腎臓内に数多くある尿細管のダメージが、ある程度の数に達すると自覚症状がでる。
40歳代の方が医師に、あなたの腎臓は80歳と言われたそうだが、かなりの尿細管が壊死していると思われる。で、

自覚症状が無いようだ。

尿細管は体内で生成せず加齢とともに減少していく。それが前倒しになってしまったことになる。
知らないうちに寿命が短くなった。
自覚症状が出るのが10年後20年後だと、
紅麹事件は忘れ去られてる可能性は大きい。はっきりさせるのは今のうちだ。

尿検査すると以前との比較で変化がわかるそうなので確認しておいたほうがいい。
この尿検査データは、健康診断したら厚生労働省に集まって来るはずだから、変化量の多い人の数は把握できる。(被害者数、動向)人工知能で、絞り込むことは可能のはずだ。実力のある方、問い合わせて公開させてほしい。

さらに、
紅麹はどの食品に添加されたか実態は不明で、食品に表示しなくていい条件があるそうで、

知らないうちに摂取し、寿命を短くしている

こともあり得る。気をつけてほしい。

さらに、
今、機能性食品の報告を義務化する法改正を検討しているそうだが、まやかしが込められている。

義務は業者に課すものである、と。

つまり、業者に健康被害の連絡が「入ったら」、疑わしくても報告しなさい!

たぶん、

健康被害を連絡するのは医者で
受けるのは業者の窓口担当社員

であろうが、

自覚症状がある人が医者にかかること
窓口担当が健康被害は重大な問題だと自覚していること
社長に情報が届く組織になっていること
(医者が業者に問い合わせたのにスルーし、発覚が遅れたそうだ。)

が「前提」だ。
法改正をする関係者はこれがうまく機能しないと、意味がないことを知ってるし、そのことを言うなという箝口令もある気がする。
厚生労働省も、あまり責任を持たなきゃならない仕事が増えることは好きじゃない。けど改善しないと収まらないよね、でうまい方法はないものかと考える。
元々、機能性食品の法規は、「業者の全責任」で運用する法規だから、厚生労働省はただ受け付ける立場で基本は変えられない。変えたくない。(だからいいよね?)
要するに法改正じゃ解決せず、この法を破棄し、特殊健康用食品に統合しなきゃならないレベルの話だ。
(そういう意見はでているが、無視してない?)
(厚生労働大臣は、健康被害が「明確になってから」報告してくれ!と無責任なことを言う始末だ。その前に現行法を読んでいないのでは?)

画して、うやむやなうちに、国民の寿命が短くなっていく。
(こりゃいいや!と敵対国家が食品に毒を混ぜる画策をしていない?紅麹事件もテロの可能性はまだ消えていない。)
(気づかないように行われるのもテロの手法の一つだよ、念の為。)

因みに食品添加物は長年問題視されている。
(疑わしい合成物質を食品添加物と称して市場実験してると思っている。)
紅麹事件も同じ範疇として扱うべき事件だね。多様な食品に添加されてきた。
甘味料、アステルパームに発がん性の危険ありと報道されているけど、禁止令はまだでていない。業者に健康被害の連絡が来ていないから?