山を切り開いた新興住宅地を見て歩いているが、その境目は自然が残されている。大体は尾根道でアップダウンがわざとつけてあるので、しんどいが、
谷あいの道もあり、いい感じだ。山からの雨水を集め、小川が続く。人里離れた山間と思いきや、古くから人が住んでいて農業を営んできた。
洪水対策、農業用水確保などで一部堰き止められ水が貯められている。今は公園になっていてほっとする風景だ。
2つ見に行った。

瀬上池。
(池と湖は水深5mが境らしいが、曖昧なとこはある。一応は地図の名称から深さが違うんだろうと推定する。
どっちも湖に見えるが。)
横浜というと、三ツ池公園で、小学校の遠足で行ったことがあるが、他にもある、三渓園の池と、、、ぱっと思いつかないが増やしていこう。


横浜の最高峰、円海山の麓にあり、そこからの川は西に流れ、本郷台から柏尾川にでる。
堰き止めがあるので人造池だ。
山歩きの達人は何を思うかわからないが、実に哲学的だ。自然と一体化した精神は、何処までも自由だ。俗世に流されても人生楽しくないじゃん。我が道を行けば光明あり。振り返って、実感する。でも、
中生代の水生爬虫類と目が合いそうだ。
いたらセッシーだな。

代わって、割と近くにもうひとつ、鎌倉湖。
(正式には散在が池。奥の方が深いらしく、湖を冠してもいる。)


こちらも人造池。川を下ると大船に出る。同じく柏尾川になる。散歩するのにいいかな。下界に降りた気分だ。
ここにも謎の生物はいるか?いたらサッシーだな。


鯉と鴨の共演。


鴨の皆さん。


空気がテルペンですがすがしい。脳がリフレッシュするので、たまにはおすすめです。