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1月6日 Epiphany
エピファニー
只今、新年を祝う
ガレットデロワのシーズンたけなわ
あちこちのパティスリーで
登場する様々なガレットデロワ達~
でも・・・
やっぱりプレーンタイプが1番好き
まぁ色々味変があるのでそう思うのかもネ
今日はまず、
前回の備忘録に書いたように
コチラのお店から
Maison de Luz
(メゾン ド リュズ)
@本郷町
ココのガレットデロワは
コンテストでも受賞された
小林シェフのスペシャリテ
フランス産小麦
フランス産発酵バター(イズニー)
を使用したサクサク繊細なパイ生地
スペイン産マルコナアーモンド
を使用したアーモンドの甘い香りがそそる
ムースリーヌ
(↑アーモンドクリーム+カスタード)
これってかなり贅沢なんですよ~
レイエは月桂樹
勝利を意味します
葉っぱが複雑に組み合わさって
とても美しいです
コンテストでは兎に角表面を平らに
美しく艶を出す事がポイントになり
故に鉄板でしっかり抑えて焼成します
がお店ではパイ生地に火が入ってから
軽く抑える程度にとお考えで
それは。。。
パイ生地に負荷を掛け過ぎず
じっくり焼き上げサックリ
繊細なテクスチャーに仕上げるため
フェーブは
東方の三博士のサントン人形↓
早速、我が家のクレーシュに
加えたいと思いまーす(^_^)/
(写真はお店のクレーシュです)
甘い香りのクリームは黄金色にしっとり
でもベタつかないように火が入っていて
パイ生地の繊細な食感と
クリームの口溶けも素晴らしい限り
パイ生地とアーモンドクリーム
というシンプルなお菓子が
これ程までに味覚に感動を与えるとは
シェフの探求心と
素材の良さだと思います
素材の良さと言えば
前回頂いたこの子
サブレ バスク
おうちのおやつ分として
再び沢山買っちゃいました
ガトーバスクの生地に
ライムとラム酒のグラス掛け
ザクザクと粉の旨味を感じ
何より発酵バターの風味が
とてもフレッシュで~最高
ついでに
グラス掛けがないものも
買ってみました
よこはま の くじら
ネーミングが可愛らしいネ
ガトーバスク生地で作った
クジラ形のクッキー
こちらはシンプルに
エクリチュール、イズニーバター、
サルデアニャーナ岩塩、その美味しさを
より一層感じることが出来るタイプ
素材選びってとても重要
歳を重ねると味覚の経験値が上がり
お口が良い素材を忘れないから
少々困りものでもありますぅ~
次は昨年末
フライングで頂いた第1号
PAUL
ガレット デ ロワ ショコラ
1/6カットでかなりボリューミー
チョコレートとラム酒を使用した
アーモンドクリーム+ガナッシュ
というクリームがイン
発酵バターが香るパイ生地は
プレーンタイプと同じ
レイエは麦の穂で豊作を意味します
薄い層がサクサクとしていて
恐らく生地は冷凍で
フランスから来るのだろう
おフランスな発酵バター味
ダマンドにショコラが加わると
少しねっとりと
ビターなコクが個性となって良き
欲張りなので(笑)
この子も一緒に頂きました
シュー ア ラ クレーム
カスタードと生クリームの2層仕立て
さっくりとしたシュー生地と
コクのあるクリームが盛り盛りで
なかなかのバランス
フォルムがキュートで
ついつい頼んでしまう子なんだよねぇ
そして、まだ売られていたので
大好きなお気に入りも即ゲット
パン デ ピス
スパイスとはちみつを練り込んだ生地に
はちみつシロップを塗り
ホワイトグレーズでコーティング
オリジナルブレンドのスパイスが心地よく
はちみつの風味豊かでしっとり~
適度に発酵バターも感じられ
ライ麦のパサパサ感はほとんどなく
少しモッチリにも感じられ
それはそれは美味しいんですよ~
もうすぐ姿を消すお品故
見かけたら
やっぱり連れて帰ってしまいますワ
ガレットデロワのシーズンには
和菓子の花びら餅やら
ドイツ菓子のザッハトルテやら
私的に絶対堪能せねばのお菓子達が
色々で楽し過ぎまーす
しかしながら
なかなか全部を書き残せない現状
P.S.2024年1月9日(火)~
ファミリーマート限定で期間限定発売
約2年ぶりに再登場
ハーゲンダッツ ミニカップ
ベリーとチョコレートの
2種類のクッキー
ストロベリーコーティング
チョコレートソース入り
ストロベリーアイスクリーム
ザクザク食感だけじゃぁない
カカオと酸味の良きマリアージュ
とっても華やかなパフェの味