昔、グリーングラスという馬がいました。

 

先日ちょこっと触れましたが、伝説の新馬戦、

トウショウボーイと同じ日にデビューし、春は条件馬

菊花賞直前にやっと3勝目を挙げて、出走がおぼつかないにもかかわらず栗東入りしておりましたが、最後に滑り込みで出走できました。

 

するとなんとあのトウショウボーイテンポイントを破り、

未だに破られていない菊花賞史上最高の単勝配当で勝ってしまいました。

その後上記2頭と並んで「3強」と称されました

 

ちなみに、グラスワンダーはこのグリーングラスの「グラス」をもらって名付けられました。

馬主が弟さんなので。

 

また前置きが長くなりました(笑)

 

つまり、春に圧倒的に強い馬がいても、秋や古馬になってから、強くなるサラブレッドもいるということです。

 

今日のゴルシ跡継ぎに期待のマイネルラウレア

 

見限れません(笑)

 

超がつくほどのどスロー。

当分タイトルホルダーショックによって新京都の中長距離戦はこうなるのでは?

と本間は考えています。

 

前半から、かかって、テン乗り和田騎手との折り合いもうまくありません。

雨粒も嫌だったでしょう。

それでいて(折り合っていた馬たち以上に体力を消耗していたにもかかわらず)

上がりNo.1の33.2秒!

 

今日、淀でも走れることを証明したので菊花賞に期待したいところですが、多分、この馬のパフォーマンスが最大になるのは、若駒Sからも、府中の2400m

 

ダービーには間に合いませんが、来年のジャパンカップあたりまで、期待し続けたいと思います。

 

では。

 

来いやーマイネルラウレア!

次こそとは言わない。

そのうちでいいから、気分良く走ってくれよーっ!!