読み応えのある文章をスラスラ書く3ステップ | 思考を文字化して人生の主導権を取り戻せ!

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◎読み応えのある文章をスラスラ書く3ステップ

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。

文章は書きたいんだけど、いざ書こうとすると、
手が動かない…。言葉が出てこない…。

そんな相談をよく受けます。


実際、文字化力強化合宿に参加された方でも、

話すのは得意だけれども、書くのは苦手、

という方がいらっしゃいました。

それでも3ヶ月訓練を続けていただくと、
とても書くのが苦手だとは思えないほどの
読み応えのある文章を発信されます。



では、読み応えのある文章をどう書けばいいのか??

下記の3つのステップで、それが可能になります。


1.締切時間を設ける

2.その期限までに出せるだけの
  文字量を出すと決めて書く

3.頭に思い浮かんだこと、
  心で思ったことをそのまま文字にする



シンプルでしょう??
 
文章が書けない、っていうのは、
ただの思いこみであることが多いです。

さつき珈琲

その思いこみの正体は、

「読んでもらうからには
 いいものを書かなきゃいけない」
「人と同じ考えじゃダメだ…」
「こんなの誰でも言ってるよな…」

っていう、自分をよく見せたい虚栄心だったり、
人より劣っていると感じる劣等感だったりします。
 

こんな思いこみは百害あって一利なしです。

  
文章を書きたい、その先にあるのは、

自分の思いを伝えたい、
自分の提供する価値を伝えたい、
 
というように【伝えたいものを正確に伝える】
ことが目的としてあるわけです。
 
 
文章を書くスキルというか、
正確に伝えたいことが他人に伝わるスキルは
一生涯必要になってくるし、
一生涯求められる貴重な財産になります。
 
 
文章が書けるようになるための
一番の方法は、単純ですが、
 
【毎日書く】そして、
可能なら【見てもらう】ことです。


先ほど挙げた3ステップを
意識して3ヶ月続けていただければ、
このスキルは自然と磨かれていきます。
 
   
それをひとりでやるのは難しい…
という方のために企画させていただいたのが、
【文字化力強化合宿】となります。 

この3ステップを本日で10週間続けられてきた、
大阪でさつき珈琲という
喫茶店を経営されている呉村秀幸さん
が、
こんなシェアをしてくださいました。
 

 もう10週が経ったのですね。
  最初の頃はペースがわからず無理をしながら
  取組んでいました。合宿じゃなかったら
  早い段階で挫折していたかもしれません。
 
 1ヶ月ほどすると、ペースが掴めるようになって
  来て日常の中に組み込んでいました。

  今までこれほど続けて考えを文字にする事が
  なかったので、脳を鍛えているというか
  考えを搾り出しているというような実感が
  ありました。
 
 いまこれを書く前に最初の1週間分を読みましたが、
  子供の頃の卒業作文を読んでいるような感じで
  恥ずかしくなりました。

  すごくよそ行きな感じが出ていますね。
 
 今もお題によってスラスラと書ける時と、
  少ししか書けない時と、同じ15分間で差が出ます。

  それでも書く速度については、
  かなり早くなった実感があります。

  時間を制限して追い込んで書くことが
  効果がある事もわかりました。

  時間をたっぷり取って、ゆっくり構えて書くよりも
  内容も文字量も良いものになる事が多いです。
 
 普段の仕事でも同じ事が言えて、制限をかけてその範囲で
  おさめようとした方が、良いものが出来やすいです。

  つい余裕を持って時間を
  たっぷり取ろうとしがちですが、
  詰め込んだ方が火事場の馬鹿力のような
  威力を発揮できます。


これは全体の文章の一部分を切り抜いたものですので、
実際に書かれた文章はもっと長いものになります。
  
 
人は締切を設定しないと動けない生き物です。
 
そして、その締切までの期限が短ければ短いほど、
脳に負荷がかかり、それでもなんとかして
回答を出そうとします。
 
 
すると不思議なもので、頭の中で考えているだけでは
出てこないような言葉が、ふと出てくるのです。
 
まぁ、文章を書くことを通じて、
混乱していた頭の中が整理され、
潜在意識にあったものが現れるんですね。

そうした整理された思考を表現するために
使われた言葉たちが、読み応えのある文章を
作ってくれているのです。

これを3ヶ月続けていただければ、
文章を書くのが苦手…
と言っていた方々が、
ここまで読み応えのある文章を
書けるようになります。