生命保険を見直した結果がこれでは…。 | 思考を文字化して人生の主導権を取り戻せ!

思考を文字化して人生の主導権を取り戻せ!

あなたは人生の主導権を自分で握っていますか??知らぬ間に奪われてしまった主導権は、思考を文字化することで取り戻せます

おはようございます。


ラストラブレタープロデューサーです。


このデフレの中、生命保険の見直しを
検討されている方が多いと思います。


見直しにはいろいろな考え方があります。


どの考え方も間違いはありません。


ただひとつだけ注意して欲しいこと。


目先の保険料より、人生全体、例えば
100歳までのライフプランを意識して下さい。


確かに目先の保険料を削ることが一番
分かりやすいんです。


多くのFPや保険営業マンは削ることを
メインにお話をします。


そうすればお客様の目先の要望には
応えられるし、見直しでご契約を頂ける。


でもね、、


目先の保険料を削って、将来本当に必要な時に
必要な保障がなかったら、どうするんですか??


そこまでをそのFPや保険営業マンは
見てくれた上での削減なのでしょうか??


というところに気をつけていただきたいのです。


先日お会いしたお客様に、

貯蓄性のある終身保険を全て解約して、
掛け捨ての定期保険(掛け捨ての保険)に
切り替えた方がいらっしゃいました。


そのFPが言うには、

終身保険では貯蓄金額が少ない、
それを解約して積み立ては投資信託で、
保障は60歳までの定期保険にしましょうと。


目先の保険料が削られるということで、
お客様は切り替えられたそうです。


でも、結局毎月払っているお金は
終身保険を払っているのと同じ金額。


終身保険を満期前に解約したので、
その戻ってきたお金と投資信託の運用益を
合わせても、終身保険を満期まで続けた額に
届かない。


さらに60歳以降の保障はない状態です。


お客様には老後資金のお話や介護リスクなどのお話を
さしあげました。


目先の保険料は削減されましたが、
生涯のライフプランとしてはどうなのでしょう??


とお伺いしたところ、


そんな生涯の話なんて聴いてない!!


とお客様が怒られたのは無理はありません。


保険の見直しを検討される際は、
絶対に

生涯視点

を持って下さい。


長寿化の現代、保障は60歳以降も必要です。


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