仕事に出かける日も、子どもが好きな遊びを知っていたら預かる方も楽ちん。

親勉なら、これで遊んでて、とカルタを渡すだけでOK、

しかも、海外で最も心配な子どもの教育の面での安心も得られるというお話。

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深夜の赴任当日、朝から仕事に出かけた私。

 

2歳半の息子と二人、私に置き去りにされたも同然の夫。

 

 

私はブリーフィング聞いてもちんぷんかんぷん…

 

夫は、見知らぬ言葉、見知らぬ貨幣、見知らぬ人々…

 

できるだけ明るめの声で

「ただいまー」とドアを開けましたが、

夫からは冷ややかな視線が返ってくるばかり…と思いきや、

突然、

その日一日、何をしたか、何を食べたか、何を見たか、

何がしたかったか、何ができなかったか…

延々と話し始めました。

 

 

今なら、夫も不安だったのだとわかりますが、

当時の私は、

私だって疲れてるのに~

お茶くらい出してくれてもいいじゃない~

と思いながら、ぶすっとして無言で話を聞いたのでした。

 

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子どもと一日二人で過ごすのは母親だって大変です。

旦那さんならなおのこと。

そして、言葉も食べ物も何もわからない土地ではさらに。

 

これで遊んでて、と親勉カードの遊びをお願いできれば、

預かる方も助かります。

子どもにも日本の学校で学ぶ知識が身に着き

一石何鳥にもなりますよ。