あっという間に10月になりました。

 

昨年の今頃は、福岡の切符を取るために2時間40分を目指したメンバーがたくさんおり、6名が資格を持っていましたが、今年の遅い時期での資格の上りにより

 

今季の福岡参加は1名のみとなりました

 

今季はまずは参加資格を取るために、毎週のように20000mを行ってきました。

 

又は、レースで連戦する方もいました

 

どちらも、効果があり、秋の深まりとともに、夕方のタイムが上がってきました。

 

朝はまだ暑いので、暑い日には対応できないですが、11月になれば昼間でも走れるようになるでしょう

 

この1カ月ではペース慣れと距離

 

11月には、使える距離を最低でも30kmまでは余裕でこなしておきたい

 

どのレースを使ってもよいが、本番のペースで試して、自分の仕上がり具合を評価しましょう

 

足りていないときも、慌てず、別大までに修正していきましょう。

 

防府で1分まで来れば別大でどうにかなる。

 

最低でも2時間36分です。

 

11月では2時間38分くらいで、30kmを1時間50分くらい

 

ハーフを、77分で通過できるようにしておきたい。

 

 

マラソンを始めたころは、考えもしなかったが

 

ある程度走れるようになってきたら

 

順位、入賞、優勝と気になりだす。

 

しかし、市民ランナー

 

毎度コンスタントに調整してレースに出るわけでもない

 

ましてや、自分の実力があると思うこともない

 

だから、順位は結果であって

 

タイムを重視してきた

 

タイムは、その日の条件と、自分の体調さえ整えば可能性がある。

 

しかし、優勝は相手のあることで、やってみないとわからない

 

そんなことに力を注ぎ、がっくりきたり、喜んでもしょうがない

 

賞状やメダル、トロフィーはほとんど残っていない(笑)

 

どうせ、慎だら墓場まで持っていけないし

棺桶にも入らない

 

もっと価値観のある人生を過ごすほうが良いと感じる

 

それは、自分のことにだけでなく

 

周りを巻き込んでマラソンを普及し

 

健康に人生を歩む道筋を教えることである

 

早くなることをいくら教えても、それも自己満足の世界

 

誰が喜ぶ?

 

押しつけの指導も

 

指導者の固定観念も

 

迷惑でしかない

 

共に、歩んで

 

共に、楽しむ

 

記録を目指し、自己ベストが出ればいいじゃないか

 

一杯飲んで、愚痴も反省も、目標設定もなんでもあり

 

人生はその人の価値観

 

他人がどうこう言うものではない

 

さらには、仕事ができるとか

 

考えが甘いとか

 

取り組みの姿勢が悪いとか

 

どうでもいいこと

 

価値観の違い

 

そんな人も

 

一年自分なりに頑張り

 

目標を立てて

 

頑張ったのだ

 

それについてとやかく言うことはできない

 

ただ、その人の目標が達成できていないときのアドバイスとして言葉があるだけ

 

今後も、私は強く言うことはない

 

本城の練習に来て、一緒にやっている人は成長を遂げている

 

来る者は拒まず、去る者は追わず

 

来れないものは見て学べ

 

出来ない者は付いて学べ

 

できる出来ないは、能力ではない

 

信じることと

 

それをやるかやらないか

 

 

 

人の悪口や、評価ばかりしていると自分も同じように人から評価や悪口を言われている

子育てでもそう

子供にがみがみいうと、他の子にがみがみいう

押さえつけて育てると、他の子を押さえつけて育つ

暴力をふるうと、暴力をふるう子に

いじめると、いじめっ子になる

正しいことをやっているからと、実は育っていないんですね

指導者としての指導も同じで

やらせる指導だといわれなくてはやらない

このくらいをやらないとダメと言ってもそれは価値観の違い

このくらいで出来る結果を与えてあげればよい

たくさんやれば結果が出るのではない

必要なことを必要な時に

質も量も

その時々

順番だってそう

そうゆう、プロセスを学ばせ、経験させ、成功させることが指導者の役割

助言と叱咤激励やダメ出しは違う

指導者なら助言を与えてほしい

頑張っていない人はいない

ただ、方向性やちょっとした考えの違い、認識不足、経験不足

成功させるのが指導者の役割でもない

自分で考え、修正できるように

失敗をさせ、何が足りないかを見つけさせるのが大事なこと

選手の成績は「指導者の手柄」・・・×

選手の成績は「選手の努力」・・・○

実力は選手のもの

教えて評価しているのは指導者ではなく「その人の自己満足」

まあ、指導者ともリーダーともいうがその人たちは人を評価したりけなしたりすることはない

トレーニングは、少しかじったものなら大体見当はつく

また、練習に完璧はない

さじ加減や体調、他の面のことがむつかしい

子供を見ていればよくわかる

伸びること伸びない子

何を言ったらやる気を出すか

何を言ったらうれしいか

それは大人も子供も同じだ