“50万円以上(年金月額25万円以上)”の受給権者はわずか2.3%! 現役時代の年収も試算
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ここでは年金額を計算する際、「従前額保障」の計算式を用いて試算します。
年金の加入期間は、平成15年4月以降で480ヶ月を前提条件として、計算をすると以下のようになります。
平均標準報酬額×(5.769÷1000)×480月=216万円(18万円×12ヶ月)
平均標準報酬額=216万円÷(5.769÷1000×480) ≒ 78万31円
あくまで一定条件での試算例ですが、平均標準報酬額の約78万円、年収換算で約936万円程度が、年金25万円を受け取るための1つの目安となります。
ただし、厚生年金には標準報酬月額の上限(65万円)があるため、それを超える報酬についてはその上限額までが年金計算の基礎として扱われます。
年金月額 総数(合計1608万5696人) 割合
0~5万円未満 23万7835人 1.5%
5~10万円未満 281万6139人 17.5%
10~15万円未満 501万6238人 31.2%
15~20万円未満 498万7811人 31.0%
20~25万円未満 266万2397人 16.5%
25万円以上 36万5276人 2.3%
厚生労働省年金局 令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況を基に筆者作成
前記のように、年金の平均月額が15万円程度であることを考えると、2ヶ月で30万円程度の受給額は平均的な水準に位置することが分かります。また、掲題の2ヶ月分の年金の受給額が50万円以上である人は、極めて少数派であることが分かります。
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だそうですが
このあと、記事はまとめに入りますが、読者には年金月額25万円以上を受け取るには、平均標準報酬額の約78万円が必要だけど、標準報酬月額の上限(65万円)があるなら、なんで年金月額25万円以上の人が2.3%存在するのか、判らないまま放置されてます
この標準報酬月額の上限(65万円)があるにもかかわらず、年金月額25万円以上の人が2.3%存在する理由は、賞与(標準賞与額:1回の上限150万円)です
「平均標準報酬額78万円」を達成するための、正しい年収モデルは以下のようになります
・毎月の給与:上限マックスの 65万円 (年780万円)
・年間のボーナス:合計 156万円以上 (例:夏78万円、冬78万円など)
65万円 × 12 + 156万円 = 「年収936万円以上」

途中で「あ、厚生年金って上限65万円だったわ」と気づいたけど、数式を直すのが面倒なので、「上限65万円だけど、まぁ目安だから!」と読者をほったらかしたんですかねぇ(;'∀')
