これまで、一部の大型株が突出して市場をけん引してきましたが、今後は、期待成長率が非常に高いために割高な水準にまで上昇した銘柄については動きが鈍化し、それ以外の銘柄に投資機会が広がると考えています。米国の金利は1年ほど高止まりして横ばいだったことで、収益が改善している企業が増えてきています。

 ――米国株式市場ではエヌビディアなど半導体関連株の株価が上昇し、グロース優位の市場が続いているようですが、バリュー投資の観点で、投資機会はありますか?

 直近の米国株式市場は、S&P500指数構成銘柄のうちS&P500指数のリターンをアウトパフォームしている銘柄は3分の1程度でしかありません。通常は50%くらいの銘柄がS&P500をアウトパフォームしていることと比較すると、非常にいびつな形になっています。この是正が起こりつつあります。その動きの中で、特に、バリュー銘柄には活躍の機会が広がっていると考えています。

 ――アライアンス・バーンスタインの「バリュー戦略」の特徴を教えてください。

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だそうですが

ははぁ、これまではバリューじゃない大型株(マグニフィセント・セブン)が伸びて米国株の伸展を引っ張てきたけど、今からはバリュー銘柄には活躍の機会がということは、「バリュー戦略」を取る「アライアンス・バーンスタイン・米国割安株投信(年2回決算型)」の成績は当然米国株平均には大きく劣後していたことが予測されます

というわけで、AB・米国割安株投信(年2回)とS&P500(配当込み・円ベース)を比較すると

やっぱりですね、、、もっともらしいこと言って宣伝するなら、せめて1年実績が平均値を上回ってからにして欲しいもんです(;'∀')

もっとも、勝率2割なのに、その2割のファンドをピックアップして宣伝されても困るんですけど