やっぱり今は「AI」に投資すべき? 驚きの検証結果、ITバブルで儲かったのはたったの…


<【検証】もし25年間持っていたら、どれくらい儲かったか?>

次に、ポートフォリオ全体がどのようなパフォーマンスを示したかを測定した。その際、1999年3月に存在した23銘柄のみを使用した。

 なぜなら、現在のAIや1999年春のインターネット企業のように、セクターが活況を呈している段階の株式こそ、AI銘柄の比較対象として適切であり、すでに減退が起きてから比較するのは適切ではないからだ。1万ドルの1回かぎりの投資を対象となる23銘柄に分配、ポートフォリオは放置し、売り買いせず、リバランスさえ行わないものとした。

1000%超は1社だけだ。目を見張るような成功を収めた投資を指すテンバガー(10倍株)という言葉はピーター・リンチ氏によって広まったが、このリストで唯一のテンバガーはアマゾン・ドット・コムだ。

 リターンが初期投資額の5~10倍となったのが3社、他に3社が資金を少なくとも2倍にしている。勝利はそれだけだ。この期間、インフレ率と同じペースを保つことができた銘柄は他になかった。ほぼすべてが赤字に終わっている。

 株式というものは大半がうさん臭いことは周知の事実である。長期的な株式パフォーマンスは左右不同であり、少数の勝者がほとんどすべての荷物を背負っている。ただし、インターネット新興企業については、その原則が極端に現れている。

 米アリゾナ州立大W・P・キャリー・ビジネススクールのヘンドリック・ベッセムバインダー教授によれば、株式市場の歴史上、全銘柄の51%が生涯トータルリターンでマイナスに苦しんでいる。しかし、インターネット株35銘柄の失敗率は71%、35銘柄中25銘柄が失敗している。クリアするには高いハードルだ。

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だそうですが

内容は「1999年春にインターネット企業23銘柄に投資するより、同時期に米国市場インデックスに投資したほうが儲かった」という、現在のAI銘柄に集中投資することへの警告で、AI銘柄群どころか、1社に集中投資する記事がはびこるなか面白いんですが、、、

 


なぜか同じ文章が繰り返されてて、目がおかしくなったのかと思いました(;'∀')