丸三証券は、証券業界、少なくとも上場証券会社の中で「個性派」を代表する一社と言えるだろう。エッセンスは「顧客資産の増強」に向けた揺るぎない経営方針と、それに基づくモデルの確立である。
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ライバル社が収益を伸ばす商品でも貫き通した「我慢の経営」

確固たる経営方針を支える銘柄選定のためのリサーチ体制

KPIの向上が実証する「ファンド・ガバナンス」の正解

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だそうですが

そんな丸三証券がオススメする”ファンド”がどんなもんか調べてみたら

https://www.marusan-sec.co.jp/products/fund/RecommendedFunds.pdf

1.ジャナス・ヘンダーソン・バランス・ファンド(信託報酬:1.80%)
2.NWQフレキシブル・インカムファンド(信託報酬:1.68%)
3.グローバル・ロボティクス株式ファンド(信託報酬:1.94%)
4.グローバル・フィンテック株式ファンド(信託報酬:1.93%)
5.グローバル・スペース株式ファンド(信託報酬:1.93%)
6.グローバル・デジタルヘルスケア株式ファンド(信託報酬:1.90%)
7.ニッセイJPX日経400アクティブファンド(信託報酬:1.58%)
8.ニッセイJリートオープン(信託報酬:1.10%)
9.JPM北米高配当・成長株ファンド(信託報酬:1.71%)
10.先進国好配当株式ファンド(信託報酬:1.38%)
11.世界セレクティブ株式オープン(信託報酬:1.95%)
12.PIMCO インカム戦略ファンド(信託報酬:1.85%)

全てが信託報酬1.10%を超える「短期・集中・高コスト」なアクティブファンドで「顧客資産の減弱」に向けた商品群にしか見えません、このラインナップを見て魅力を感じちゃう人は、素直過ぎる(騙されやすい)人なので、投資には向かないと思います(;'∀')