――「世界のベスト」の活用方法など、投資家にメッセージはありますか?

 当ファンドは株式投資の王道である「成長・配当・割安」に着目した厳選投資で、景気の良し悪しや、バリューとグロースのスタイルの違いなどに関係なく、どのような環境にあっても、常に市場平均を上回る運用成績をめざしています。ですから、たとえば、「MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)」や「S&P500」などのインデックスに投資されている方は「世界のベスト」が分散投資の対象になります。インデックスファンドとは、異なるリスク特性を持っているからです。

 また、「S&P500」が史上最高値を更新して、割高になったと感じられた場合、少し市場が落ち着くのを待ってから投資をしようと考えることがあると思います。当ファンドは、常に割安な銘柄への入れ替えを意識して行っていますので、運用チームが皆様に代わって割高な銘柄を売却し、割安な銘柄を購入するという役割をはたしています。

 今後も、短期的な市場トレンドやコンセンサスに左右されない長期的視点から、割安な銘柄を厳選し、どのような市場局面にあっても安定した運用成果をお届けできるよう、運用に邁進していきます。

【関連リンク】
インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H無)(毎月決算型)
インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H無)(年1回決算)
インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H有)(毎月決算)
インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H有)(年1回決算)
インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H無)(奇数月決算)
インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H有)(奇数月決算)


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だそうですが

インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H無)(年1回決算)VS オルカン

1年で負けて、3年で勝って、5年で負けてます

インベスコ 世界厳選株式オープン<愛称:世界のベスト>(H有)(年1回決算)VS オルカン

1年、3年、5年全てで負けてます

「常に市場平均を上回る運用成績をめざしてい」るものの、実際は下回る運用実績の方が多いので、安定して市場平均を下回るという意味では「どのような市場局面にあっても安定した運用成果」を叩き出しているとも言えます(「割高な銘柄を売却し、割安な銘柄を購入する」という売買コストを負担して、高い経費率H無:2.08%、H有:2.19%を払ってるんだから、負けるのは当然です)

それにしてもバンガード社なら「長期・分散・低コスト」金融庁なら「長期・分散・積立」を投資3原則としてますが、『株式投資の王道である「成長・配当・割安」に着目した厳選投資』なんて、初耳です

アクティブファンドとして「成長(グロース)株ファンド」「高配当株ファンド」「割安(バリュー)株ファンド」といったファンドカテゴリーはよくあるので、市場平均を下回る運用実績も含めて『株式投資の邪道である「成長・配当・割安」に着目した集中投資』が正しいと思います(;'∀')