「反復運動」で買値の呪縛から自由になろう

 

さよなら買値の呪縛

 

そして何よりの強みは「買値の呪縛」から逃れられることなんだ。多くの個人投資家は自分がいくらで買ったかを大いに気にする。だから価格が下がると「いくら損しているか」と、クヨクヨして慌てて売却して投資をストップしてしまう人が多い。今の下落局面でもきっとそうだろうね。

でも積み立て投資家は毎月同じ金額を買い続けるので、数カ月も経てば自分の買値が平準化され、それほど気にすることがなくなるんだ。

 

そうなったらしめたもの。あとは心安らかに健全な長期投資家になれるわけで、泰然自若たる長期投資こそが将来しっかり資産形成するための最も重要な行動規範なんだ。つまり僕やハジメくんのような一般生活者にとって、本格的長期投資を実践するための最も有効な投資行動が「積み立て投資」なんだ。わかったかい?
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だそうですが

 

プロスペクト理論

によると人間には
「損は得の2倍感じやすい」
「得した喜びも、損した痛みも、多額になれば鈍くなる」
という特性があります

 

ということは、コロナショックでマイナスに落ち込んでた資産額が
プラスに転じた瞬間こそが「最も喜ばしい瞬間」なのに、その喜びを放棄するだなんて勿体ないと思います!

 

と、企業型DCが今日プラスに転じたので、思いました(;'∀')

まだ先は長そうですけどね