いわゆる「終活」をしているくせに 本を買うのは 子供たちにとっては 「ゴミ」を増やすだけなので 図書館を利用しています。

図書館で 何気なく手にとって パラパラとページを開いたら 僕の知っている人 会ったことがある人の名前が 目に入りました。

ちょっとうれしくなって 借りてきました。

 

碓井益雄(19810404)動物の左右性をさぐる-生命への模索-。蒼樹書房、pp238

 

何気なく手にとったのは 「マーティン・ガードナーの『自然界における左と右』筑摩書房」が浮かんだからです。

 

借りてきて読み始めたら 生命論 科学論 理論生物学 発生学 に関係する 著者の研究を含めた自叙伝でした。

今から40年以上昔の本ですから 内容的には、・・・、面白かったです。(← 僕には。 「から」じゃなくて 「けど」だって突っ込まれそう)

とはいえ 僕が手にとって 借りてきたのは 僕の知っている人 会ったことのある人の名前があったからで 内容を紹介するつもりはありません。

以下 僕の知っている人 会ったことのある人の名前を 列記します。

名前の後の ( ) 内の数字は 初出のページです。

朝比奈正二郎 (117), アリストテレス (24), 安藤裕 (117), 飯島衛 (42), 市川房江 (238), ウェゲナー (37), ウッジャー (28), 江崎悌三 (68), エンゲルス (42), 丘浅次郎 (51), 丘英通 (10), 岡田要 (67), 岡田豊日 (117), 川村多実二 (44), カント (15), ゲーテ (19), 小泉丹 (38), コント (26), 篠遠喜人 (97), 柴田圭太 (229), シュペーマン (65), 白上謙一 (47), 関口晃一 (117), ダーウィン (36), 高島春雄 (67), ダンテ (236), チェホフ (113), デカルト (80), 寺田寅彦 (83), ド・ビーア (205), ド・フリース (36), 徳田御稔 (52), 戸塚潤 (107), ドリーシュ (15), トレヴィラヌス (219), 中村禎里 (58), ニーダム (65), 西田幾多郎 (19), 沼田真 (98), 乃木大将(希典) (33), ハクスレー (38), ハックスリ (66), 羽仁五郎 (236), 林寿郎 (47), ピアソン (59), フォイエルバッハ (42), 福沢諭吉 (96), フランシス・ベーコン (75), 古川晴男 (11), ヘッケル (92), ベルタランフィー (28), ポアンカレ (70), 前川文夫 (200), マリヤ (43), マルクス (42), マルサス (45), ミケルアンジェロ (236), 美濃部達吉 (69), 宮地伝三郎 (105), メンデル (76), モーガン (217), 八杉龍一 (65), 谷津直秀 (13), ラマルク (36), リンネ (91), ルイス・キャロル (15), ルィセンコ (58), ルー (27)

以上 68名。

 

以下には 僕の知らない人の名前を 列記します。

合田得輔 (19), 飯田俊武 (20), 飯野次男 (50), 石井友幸 (44), 石原純 (213), 石原辰郎 (44), 出隆 (73), 岩田清二 (47), ヴァルガ (235), E・B・ウィルソン (39), ヴィンデルバンド (213), 臼井先生 (36), 碓井隆次 (37), 碓井益雄 (10), 内田穣吉 (63), 内田昇三 (97), 兎本富美子 (238), 永住道雄(ペンネーム本名不詳) (235), 永平道元禅師 (19), 岡徹 (62), 小倉金之助 (69), 小倉真美 (84), オストヴァルト (229), 織田秀実 (117), 小野寺一男 (38), 小野嘉明 (17), 確井(碓井?) (104), 加古祐二郎 (81), 加藤光次郎 (118), 加藤正 (81), 加藤弘之 (93), 北島メリー (105), 木村陽二郎 (42), 草野信男 (66), グレーバー (161), 小島栄一 (182), 小林勇 (38), 小比賀正敬 (185), コルボフ (149), 斎藤利子 (176), 斎藤實 (40), 佐木秋夫 (238), 佐木美代 (238), 白井俊介 (235), 新城新蔵 (44), スウェット (155), 菅原浩 (47), 菅村隆二 (83), 杉浦武雄 (234), W・B・スコット (39), 鈴木鴻一郎 (35), スタルツ (162), 仙波喜三 (10), 高木知道 (178), 高谷博 (162), 高山岩男 (19), 竹内時男 (211), 田名瀬ひろ (236), 田辺振太郎 (82), 田辺元 (69), チャイルド (149), デットワイラー (156), ド・バリー (27), 時岡隆 (42), ドラージ (38), 中内光昭 (134), 中江良介 (52), 永田広志 (235), 波磨忠雄 (47), 成田知己 (237), ニコラス (168), 野呂栄太郎 (68), ハイベルク (84), パウル・ヴァイス (159), 浜崎幹 (143), 林雄次郎 (141), ハリソン (137), バリンスキー (141), ハンフリー (181), ピアット (168), 平田寛 (84), 平野義太郎 (68), ファルケンベルク (195), フォン・ウビッシュ (161), 藤井隆 (16), ブラウント (165), ブラント (148), ヘールスタディウス (196), ポポフ (183), マイヤー (193), 松井喜三 (116), マックブライド (39), 真船 (104), マンゴルト (140), 水野[江原] (119), 蓑田胸喜 (69), 村上省吾郎 (22), ヤコビ (70), 八杉貞利 (235), 山川菊栄 (238), 山川均 (238), 山川振作 (238), 山口清三郎 (104), 山田盛太郎 (63), 山田常雄 (196), 山田守 (42), 山田吉彦 (38), 山羽儀兵 (97), 山本時男 (15), 吉松廣延 (47), リッケルト (213), ルンストレーム (196), 渡邊浩 (117)

以上 114名。

 

これらの人たちの中には 何かの雑誌や本で見たんじゃないか? と思う人もいるのですが 記憶があいまいなので 知らない人の方に入れました。

例えば 織田秀実 (117), 田辺元 (69), 藤井隆 (16), 山田常雄 (196), 山本時男 (15)

 

読んでいて 知っている人の名前を見つけるたびに ウルウルしてました。

 

 

 

 


 

 

 

KADOKAWA メディアワークス文庫「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延)

栞子さんの頭脳と美貌に魅せられて 全編読んでいます。

最新刊「ビブリア古書堂の事件手帖 Ⅲ 扉子と虚ろな夢(20220325)」を読みました。

ちょっと 後味が悪かった内容でした。

 

それも 最後(エピローグの前)を読んで 思いました。

 

「焚書」

 

樋口佳穂が 元夫の蔵書に何かの燃料をかけて 百円ライターで火をつけて燃やしました。

 

縦にすると場所取りなので 倒しました。

 

樋口佳穂と 元夫の杉野康明は 本が好きということで 結婚しました。

 

佳穂が妊娠した時 旅行中の康明が転落事故に遭って 記憶をなくして 5年間 失踪状態。

 

佳穂は 息子恭一郎が 夫の蔵書を読んで 夫と同じようになるのを恐れます。

 

あれこれ 「焚書」までのいきさつを書くと ネタばれになるので やめます。

 

今回の内容は いろいろ ??? になりました。

 

夫が 行方不明になった時 警察に捜索願を出しています。

 

康明が 旅先で 記憶喪失状態になった時 「身元不明者」として 登録されたはずです。

 

なぜ 「捜索願が出ている行方不明者」と 「身元不明者」の照合をしなかったのだろう?

 

警察の怠慢ですね!

 

佳穂は 康明の失踪状態になった理由が 分った時 なぜ 「本」のせいにしたのだろう?

 

事故のせいにするのが 普通じゃないだろうか?

 

など ちょっと ??? となった内容に 悩ましく思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3月:9)(4月:61)

KADOKAWA メディアワークス文庫「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延)

 

栞子さんの頭脳と美貌に魅せられて 全編読んでいます。

 

チョット 時間ができると 手元にある何冊かを 適当に開いて 読んだりします。

 

手元にある本は 「ビブリア・・・」だけではないんですけど 今回 時間ができて 手にとったのが 「ビブリア古書堂の事件手帖(2)栞子さんと謎めく日常(20111025)」でした。

 

読んでいたら 以下のような 文章が目に入りました。

6ページです。

今まで 読み流していたんだ と思いました。

 

---------------

「ビブリア古書堂」
そう、ここは古本屋だ。北鎌倉で何十年も前から営業している老舗。俺は夏からこ
こで働いている---
という説明も少し省略しすぎか。一度はここを辞めて、つい先週戻ってきたばかり
だった。短い間に働いたり辞めたり忙しい話だが、色々あって一言では説明しにくい。
そのことをまともに語ると、一冊の本になってしまいそうだ。それより今は開店準備
をしなければならない。

----------------

あれ? 五浦大輔君 本は読めないけど 書けるんだ 本一冊の量を!

と思いました。

 

確かに 読む能力と 書く才能は 違うかも?

 

そう この本「ビブリア・・・」は 大輔君の「語り」になっていますものね。

 

そう考えると あれ? って 思わなくてもよかったんだと 思うことにしました。

 

 

 

(96)(11月15)

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タイトルには 「ムーミン」て 書きましたが 「スナフキン」メイン です。

 

まだ スナフキンって 孤独なのかしら? 孤独の達人なのかしら? って悩んでいます。

 

孤独っていうと さみしさが付いてまわります。

この感覚は 僕だけなのかしら? 

そうじゃない 孤独には さみしさが付いている というなら スナフキンは 孤独ではありません。

 

まえには 

スナフキンを 紹介するなら 僕的には

「自由を愛し 束縛を嫌い 一人暮らしを楽しみ 仲間を大切にしている 旅好きなムムリク蔟」

としたいです。

とかきました、・・・、いまでも そのとおりだと 思っています。

 

もっとまとめて 一言でいうなら 誰かの歌のタイトルではないけど 

「一人上手」 というのだと思います。

このような意味の言葉って 外国語にあるのかしら?

 

 

(549)(3月46)
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ビブリア古書堂の事件手帖(3)-栞子さんと消えない絆-(20120623) を読んでいたら pp013-014 に 次のような文章がありました。

---

本の壁の上から、古い少女マンガのコミックスが二冊突き出ていた。

西谷祥子(にしたによしこ)『オリンポスは笑う』と『いとこ同盟』。

どうやら壁の向こうにいる人物が、少女マンガを高く掲げているらしい。

一体なにをしているんだろう。
やがて少女マンガの表紙が傾いて、壁の端から白いハイネックのセーターを着た上半身が現れた。

椅子に座って少女マンガを両手に持ったまま、大きく伸びをしているのだ。
---

ここでは 勝手に 「。」で改行してます。

この後の文章にも ドキドキしちゃうのですが、・・・、それは別にして 著者・三上さんが この漫画をとりあげたのが うれしかったので、・・・。

とはいえ 三上さんが この本を なぜとりあげたのか わかりません。

前後の また ほかの巻との つながりがないからです。

ひょっとして 三上さん 西谷祥子の漫画が 好きなのかしら? と思ったりしています。

だとしたら 僕と同じなので うれしくなります。

西谷祥子の絵が 大学時代の初恋の人に 似ているので 何冊か買いました。

 

西谷祥子 - Wikipedia をみたら すごい人なんですね!

そんなことでも ウルウルしてます。

三上さんが紹介(?)したのは 『オリンポスは笑う』と『いとこ同盟』です。

両方とも 1976年が初版とのこと。

僕が読んだのは 1968年が初版です。

1976年には 絵の感じが違っています。

 

僕が好きなのは 初めのころの絵です。

だって 似ているんだもん!

 

ビブリア古書堂の事件手帖に 西谷祥子の名前があったのが うれしかったです。

でも 他との関わりがないのだから 「りんごの並木道」とか 「マリイルウ」とか 「レモンとサクランポ」とか 「花びら日記」とか 「奈々子の青春」とか 「こんにちはスザンヌ」とかを とりあげてほしかったなぁ~~ と思っています。

 

 

 

(489)(2月1)
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タイトルには 「ムーミン」て 書きましたが 「スナフキン」メイン です。

 

20201219 に

https://globe.asahi.com/article/13034706
「孤独」の達人、スナフキン 原作にあった意外なキャラにびっくり:朝日新聞GLOBE
 

を紹介しましたが

スナフキンって 孤独なのかしら? と思っていました。

ムーミンやその仲間たちとの関わりを深く持っているし 旅の途中で出会った「人たち」とも しっかり付き合っているし 僕的には とても「孤独の達人」とは思えません。

考えてみれば 「孤独」という言葉のニュアンスが 僕には 「さみしい」とか 「悲しい」とかの意味が含まれているように思えたからかもしれません。

スナフキンは 下のように紹介されています。

左から 

ムーミン童話全集 1 ムーミン谷の彗星(19900623) p006

ムーミン童話全集 2 たのしいムーミン一家(19900623) p006

ムーミン童話全集 4 ムーミン谷の夏まつり(19900824) p007

そこで 原作では どう紹介されているのか 気になりました。

残念ながら 今のところ 原作を手にいれることができないでいます。

とりあえず 入手できたのは 英語版(1958)でした。

この本の p172からp174の 「MOOMIN-GALLERY」で スナフキンが紹介されていました。

ここにも solitary という言葉がありましたが 本を読んでいる限り スナフキンは さみしくはない生活をしています。

本を読む限り 「孤独」も 「solitary」も スナフキンには 縁のないものに思えます。

スナフキンを 紹介するなら 僕的には

「自由を愛し 束縛を嫌い 一人暮らしを楽しみ 仲間を大切にしている 旅好きなムムリク蔟」

としたいです。

 

 

(470)(1月6)
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タイトルには 「ムーミン」て 書きましたが 「スナフキン」メイン です。

 

前回 テレビを観て 原作を読んだら イメージが・・・・ などと書きました。

でも 本当は 逆でなければいけなかった テレビが 原作と違った理由を ちゃんと考えなければいけなかった、・・・、反省。

小説などの原作を 映像化するときに 設定などを なんで! と思えるほど 変えてしまうのは 原作に対して ものすごく失礼なことなんだ と思いました。

ムーミンについても wiki も書かれているように 著者とはもっと話し合う必要があったと思います。

 

部外者が あれこれ言うのは 両方に 失礼になるので やめましょう。

 

ここで ぜひ 知りたいのは 「スナフキンの帽子飾り」のことです。

スナフキンの帽子飾りは 本の挿絵には 花の環 とか 縄のような輪 とか

鷲の羽 とか が描かれています。

そのほか いわゆる ムーミングッズでは 蔦のような葉っぱ とかもあります。

 

僕の知りたいのは 「鷲の羽」以外の 帽子飾りが どのようにして スナフキンの帽子に 飾られるようになったのか ということです。

 

「鷲の羽」以外と書きましたが  「鷲の羽」は

ムーミン童話全集1 ムーミン谷の彗星(19900623) p.87

『 スナフキンは、わしがのこしていった羽を一本ひろって、それをぼうしにさしこんでからいい
ました。
「さあ、いこうぜ。」 』

と書いてあります。

とはいえ p87よりも前に 鷲の羽を挿した帽子をかぶっているスナフキンの挿絵が出てきます。

こんなところに 僕が 前回 「読まなきゃよかった」と言った理由の一つがあります。

時系列や 論理性への いい加減さが 気になってしまいます。

 

例えば

ムーミン童話全集1 ムーミン谷の彗星(19900623) p.52 で

『 スナフキンは、コーヒー茶わんを三つだしなからいいました。 』

とありますが 持ち物は少ない方がいい と言っている スナフキンが コーヒー茶碗を 三つも持っているなんて! 驚きです。

ま 旅をしていて身につけた 友だち作りの知恵で コーヒー豆(粉)を貰って 一緒に飲むのに コーヒー茶碗は必要 となったのかも とは思います、・・・思いたいです。

 

重箱の隅をほじくっていますが、・・・、細かいことが気になるのが僕の悪い癖 です。

悪いと知っているのなら 思っても 気になっても 外に出さなければいいのにね!

 

 

(414)(12月45)
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タイトルには 「ムーミン」て 書きましたが 「スナフキン」メイン です。

 

https://globe.asahi.com/article/13034706
「孤独」の達人、スナフキン 原作にあった意外なキャラにびっくり:朝日新聞GLOBE
に 下のような文章があります。


 1969年から日本で放送された昭和版アニメの記憶が鮮明な私には、子供にはなかなか理解しがたいハードボイルドな発言をするクールで、ちょっぴり危険な香りがする大人の男、それでいて、どこか悲しげなスナフキンが、「孤独」な人に見えたものだ。

ところが、全9巻になる原作小説ではだいぶ趣が違う。自由と旅を愛しつつ、ムーミンたちと過ごす時間も大切にする、そして、大好きな作曲を邪魔されてムッとしたかと思えば、ムーミン谷の住人たちと無邪気に戯れる。そんなスナフキンが描かれている。
日本版ムーミン公式サイトにブログを執筆しているライターの萩原まみさんに、教えを請うた。どうして、こんなことになっちゃったんでしょう? 
「アニメでムーミンを知った方は、どの時代の作品を見たかによってもスナフキンのイメージがぜんぜん違います。アニメは昭和だけでなく、平成(1990年から)にも制作されていますが、もともと原作の年齢設定もあやふやなところがあって、昭和版だとスナフキンはムーミンにアドバイスをしてあげるお兄さん的な存在ですが、原作により忠実な平成版だと、ムーミンよりもちょっとだけ年上に見えるぐらいで、ほぼ同じ目線で遊んでいるんです」

 

僕も 同じようなことを 感じていました。

昭和版アニメを 子供たちに付き合って 見ていました。

そして スナフキンが 好きになってしまいました。

何十年もたって 原作を読んだら ??? が目白押しです。

はっきり言って ムーミンの物語のイメージが 崩れました、・・・、ごめんなさい。

読まなきゃよかった!・・・、ごめんなさい。

 

それでも やっぱり スナフキンが好き!

 

原作は フィンランドの自然・文化・当時の国情などなど があって 僕には理解できない部分 納得できない部分が 多く見られます。

読後感は 「小説だよ それも 人間でない小さな妖精たちの物語だよ つじつまの合わないことなんか許しなよ 仲間を信じ 仲間との距離をおいて近づきすぎない 自立して束縛を嫌い 少し離れて仲間を見守る だからと言って 自分勝手ではない そんな妖精たちの物語だよ と考えれば、・・・、楽しめるかも?・・・、それができればね!」 という気持ちなのです。

 

作者のトーベ・ヤンソンさんは 細かいことを気にしない 悪く言えば いい加減 話の流れや つじつまは 無視 思いついたことを せっせと書き連ねる そういう性格なのかしら? と思います。

自身で描いた 挿絵にも そんな性格が表れているかも。

 

次回から スナフキンのことを中心に 書いていきたいと 思います。

 

 

(414)(12月33)
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前回 第14巻の中の 社長秘書「令子さん」の 有能さを紹介しました。 

気持ちとしては wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/OL%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96 にある令子さんの部分に 追加したいのですが かなりの量になりそうなので 遠慮しました。

今回は 第17巻に載った 令子さんの 「有能」なところを紹介します。

第15巻 第16巻 では 令子さんに 会えませんでした、・・・、グスン。

文章の終わりのカッコ内は 巻-ページです。

 

1.社長もわからなくなる先代社長と今の社長を見分けることができる。(v17-061)


2.創立50周年の記念品に社長の絵の複製を入れた写真フレームを提案できる。(v17-061)
3.創立50周年の企画として春休み中に社員の家族参観日を提案する。(v17-062)
4.創立50周年の企画の家族参観日の招待状を家族に直接郵送している。(v17-063)
5.ロビーに飾る社長の描いた絵の由来を社長の哲学として説明できる。(v17-064)
6.社内誌の取材インタビューに長話になるのを知っていて魔法瓶でお茶を用意している。(v17-064)
7.入社式で携帯電話を鳴らしてしまった新入社員に電話をかけて電源を切るように指示をしている。(v17-071)
 

第17巻以降 令子さんには 会えません、・・・、グスン。

なので 令子さんの有能さの紹介は ここまでです。

 

次は どんな友だちを 紹介しようか、・・・、悩んでいます。

 

 

(414)(12月2)
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前回 第13巻の中の 社長秘書「令子さん」の 有能さを紹介しました。 

気持ちとしては wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/OL%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96 にある令子さんの部分に 追加したいのですが かなりの量になりそうなので 遠慮しました。

今回は 第14巻に載った 令子さんの 「有能」なところを紹介します。

文章の終わりのカッコ内は 巻-ページです。

14巻には 一つしかありませんでした。

 

社長の絵が市民芸術祭で入選した記念にハンカチにプリントして社員に送る企画を立てられる。(v14-047)

この企画は 女性社員には 喜ばれるかも? と思いましたが、・・・、男性社員にも 奥さんとか 彼女とか ○○相手とかに あげれば 喜ばれるかも? と思って さすが 令子さん って感心しています。

 

 

(340)(11月69)
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