本園大介さんの「グラレコの基本」を読みました。
こちらも紙の本を購入。
グラレコ(グラフィックレコーディング)なる言葉を知り、絵心が無くても
描けるみたいな感じだったので買ってみました。
私もかなりの画伯(本来の意味では無く、最近巷で使われる方の画伯)。
なので、スケジュール帳やちょっとしたメモなども字ばかり。
分かりやすさ、アクセントに絵が描ければなぁと。
見本を真似して描きながら読み進めましたが、簡略化された絵でも
画伯ぶりが如何なく発揮されてます
でも、下手は下手なりに特徴を捉えて、読む前よりは伝わる絵(上手な
絵では無い)が描けた気がします。
簡単、伝わりやすい絵の描き方を学ぶ事を想定して買った本ですが、
描き方の基本、初歩は紙面の1/3程度で、あとはグラレコのやり方の
ケーススタディと言う感じでした。
講演会などで依頼されて描く、会議でグラレコしながらファシリテーションする、
1 on 1で使うなどなど。
自分のメモ、記録などの用途で使いたい方は、他の本も検討しても良いかも。
私は画伯ぶりを発揮しまくったので、さらに簡略化した
棒人間に挑戦してみようかなぁ。
(棒人間も身体の造り、動きを理解していないと難しそうですが)
私と同じように絵心が無い、画伯と言われる方で、伝わる絵を描いて
みたいと言う方は読まれてみては?