#平壌冷麺#大邱3大冷麺#韓国グルメ#韓国 | ほんよりの地方紙

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釜山在住の会社員。日本(大阪)に8年間留学しコロナ禍で母国である韓国に帰国。韓国の生活を中心に時々日本のこともシェアしたいなぁㅇㅅㅇ

大邱という地域は韓国の中でも特に暑い地域でとても有名炎
 
そのせいか冷麺の美味しい店もたくさんある。
 
釜山に住み始めてからは밀면「ミルミョン」をよく食べているけど、やっぱりたまには冷麺も食べたくなるよだれ
 
 
 
それで、大邱に来たついでに大邱の3大冷麵の1箇所に行ってきた。
 
以前、大邱に来た時も冷麺を食べたので、味比べもできるかなと思ったのもある電球
 
今回のところは以前の店より繁華街(東城路)に近いところ。
 
なぜか名前は부산안면옥「釜山アン麵屋」
 

 

ここは夏(4~9月)しか営業しないので、冬には食べたくても食べられないびっくりハッ

 

注意(行かれる方はご注意を!)

 

シーズンだからか15時頃に行ったのに結構人が多かった。

 

 

今の社長さんは4代目で、1代目は1905年に平壌で開業したらしい。

 

2代目は朝鮮戦争の時、釜山に移転して、3代目から大邱のこの場所で営業をしている。

 

韓国では数少ない100年以上の歴史を持つお店拍手

 

 

大邱に移転した3代目の社長さんについても書かれている。

 

 

韓国のグルメを探すときの目印となるブルーリボンが4つもあった気づき

 

 

入口の方には大きい鍋があってずっとスープを煮ていたキラキラ

 

24時間煮続けるのかな…?

 

 

メニューはスープのある평양냉면「平壌冷麵」、辛いソースの混ぜ冷麵である함흥냉면「咸興冷麺」がメインで、갈비탕「カルビスープ」もあった。

 

そこに豚肉をコチュジャン炒め、牛肉の煮物、プルゴギなどの料理もあった。

 

 

僕たちはせっかくなので、冷麺2種類とカルビスープ、牛肉の煮物を注文上差し

 

 

先に出てきたのは牛肉の煮物。

 

牛肉とネギ、キノコをニンニクやごま油などと和えたもの。

 

韓国にしてはニンニクが控えめで、牛肉も脂っぽくなくたんぱくで美味しかったニコニコ

 

 

意外とうけたものはこのカルビスープ拍手拍手

 

多分、外で煮込んでいたスープで、冷麺とスープの素は一緒だと思う。それを温かく楽しめる感じルンルン

 

 

骨付き肉もしっかり厚みがあって、柔らかくて美味しかったにっこり

 

 

次に出てきたのがこの店のシグネチャー平壌冷麵キラキラ

 

麺はそば入りの麺で、上には酢漬けの大根ときゅうり、牛肉、梨とゆでたまごが乗っていた。

 

本場の平壌冷麵なだけあってとてもシンプルで、たんぱくな味指差し

 

しっかりうまみはあるけど、他の味が薄い感じなので素材の味を楽しむことが好きな人はとても気に入ると思う飛び出すハート

 

逆に言うと刺激的な味が好きな人は物足りないと感じるかも。

 

そういうことで、韓国の中でも実は平壌冷麵は好き嫌いが結構分かれるうずまき

 

 

刺激が欲しい人にはこの함흥냉면「咸興冷麺」がおすすめ気づき

 

これはスープの代わりに辛いソースが入っていてそれを混ぜて食べるもの。

 

平壌冷麵には牛肉を乗せるけど、ここには干しタラを乗せる。

 

麺には葛を入れるので、平壌冷麵より歯ごたえがあってもちもちするにっこり

 

 

流石、有名店なだけあって有名人のサインも結構あった。

 

2階にも席があるらしいけど、行った日はまだしまっていて上がることはできず…真顔

 

 

今年は例年より暑さがひどくて外での活動がとてもしんどかった魂
 
そのせいで食欲も落ちて、食べ物も冷たい物を欲しがる傾向にあった。
 
それで、今年は大邱の3大冷麺の2箇所にすぐ行ってきたダッシュ
 
両方ともそれぞれ魅力的でとても美味しい店だったよだれ
 
最後の1箇所もこの店の近くなので、近いうちにクリアしたいチョキ