ということは周りに山が多くて緑がいっぱい
この日は天気が良かったのですごくいい景色が見られた。
入口には無人の返却ボックスがあってわざわざ図書館に入らなくても返却ができる。
入口から図書館までも結構階段があるので、これは中々ありがたい
しかも、日本語対応
ようこそ、釜山市民図書館へ
休館日が月によって少し変わるので、図書館の前には休館日の案内がある。
この図書館の歴史は結構長くて1階のロビーにはその変遷が記されている。
その隣には、釜山教育庁がおすすめする「今月の本」が並んでいた
1階はこどもの図書室があって広い空間で子供たちが楽に本を読めるようになっていた
子供向けの雑誌や育児関係の本も並んでいた。
左上のミニオンズが書かれている雑誌は과학동아「科学東亜」という科学系の子供向け雑誌で僕も小学生の時によく読んでいた。
今も生きているのを見て少し感動
2階に上るとメインの図書室がある。
ここから本を借りたりするので、ゲートが設置されていた。
簡単な印刷やコピーもできるコーナーもある。
これが本を借りる機械。
会員カードがあればここで1回に5冊までレンタルできる
おすすめの紹介コーナーは2階のロビーにもあって、ここは釜山市主催の市民投票で選ばれた本が並んでいた。
2階のロビーにはテーマに合わせておすすめの本もあって、今回は「本で旅行に行こう」というテーマだった
そこにこの「日本現地おやつ大百科」とか「東京デザート旅行」のような日本を紹介する本が前に出ていた。
そりゃ日本の甘いものは美味しい物がたくさんあるよね
本が出る理由が分かる
図書室の中はこんな感じ。
これは日本の図書館とあまり差はない気がする。
これは「リリー・フランキー」の「東京タワー」。
映画化した作品で流石に韓国でも有名。
このように同じ作品でも、韓国版と日本版の表紙のデザインが全く違うので、それを見るのも楽しい
「歴史館」というところもあって、ここでは釜山市民図書館の歴史が見られる。
3階にも広いロビーがあってみんな一所懸命に勉強をしていた。
ノーパソを読書室で使うのはキーボードを打つ音などがうるさくて迷惑になるので、ロビーで使う人が多い。
3階のメインコーナーはここだと思う。
韓国で発刊されている様々な分野の雑誌が見られる
ちゃんと分野ごとに分かれているコーナーがあって、好きなものが読めるようになっている
新聞が読めるコーナーもあって、紙媒体と古い記事はパソコンで検索もできるようになっている。
寄付された本も多いのか色んなジャンルの本と料理雑誌、子供の絵本などもたくさんあった。
最近この図書館がリニューアルしたけど、その後に新刊が増えた気がする
中はかなり広くて、大学の講義室みたいにも見える。
また、パソコンが使えたり、DVDが見れるコーナーもある
4階には男性専用の閲覧室がある。
ちゃんと屋上公園もあって勉強の合間に一息つくのによさそう