#韓国焼肉#ホルモン#韓国グルメ#釜山#韓国 | ほんよりの地方紙

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釜山在住の会社員。日本(大阪)に8年間留学しコロナ禍で母国である韓国に帰国。韓国の生活を中心に時々日本のこともシェアしたいなぁㅇㅅㅇ

久しぶりの外食で焼肉を食べに行ってきたあしあと
 
ということで今回の主題は

 

韓国焼肉焼肉

 

 

近所でリーズナブルな価格で焼肉が食べられる미진축산「ミジン畜産(味真畜産)」という店に行ってきたランニングダッシュ
 
釜山には割と広がっているチェーンで熟成の肉を焼肉で食べられる。
 
ここの凄いことは牛肉、豚肉、鶏肉を全部味わえること上差し
 
この店には肉の部位も定番のサムギョプサルやロース以外にも特殊部位(皮、胃袋の上についているコリコリした肉(1頭にほんの少しだけある貴重な部位)など)もある。
 

 

テレビにもコスパがいい焼肉屋として紹介されたらしい。

 

 

ここは肉が安いからかおかずや炭代が3000ウォンかかる。

(3000ウォン支払ったらお替りは自由)

 

それと最初はお肉どれでも合わせて500g以上からの注文になる。

 

※韓国の安い焼肉屋はこのシステムが多い。

 

 

お肉を注文したらおかずや包むための野菜、つけだれなどを持ってきてくれた。

 

最近は野菜類を残す人が多くて最初は少なめに出す店が多い。

 

足りなかったらセルフコーナーで追加する。

 

 

平日だったのにお客さんは結構多くてにぎわっていた笑い

 

 

僕たちは豚肉で定番の삼겹살「サムギョプサル(バラ肉)」、이베리코목살「(イベリコ豚のロース)」、막창「マッチャン(豚のホルモン)」と貴重部位の모서리「モソリ(首と肩の間の肉)」の4種類、計500g(サムギョプサルのみ200g)を注文。

 

ウィンナーとエリンギ、エノキ、にんにくの芽はサービスニコニコ

 

※モソリ:
 

 

時間がかかるマッチャンは最初に焼いて、順番に肉を焼き始めた。

 

最近は韓国の焼肉屋でも肉を焼いてくれるところが増えつつあるけど、ここはリーズナブルなお店なので自分で焼く焼肉

 

 

でも僕が焼肉のプロなのでそれは問題ないグラサン

 

 

プレートもりもりに焼いたら今見てもめっちゃ美味しそう。

 

手前のものはピザチーズでディップして食べるものチーズ

 
 
 

 

やっぱり韓国の焼肉はサンチュで包んで食べなきゃ。

 

この中に入れる野菜は自分好みで色んな組み合わせることで味が変わって楽しいルンルンチュー

 

 

この치즈계란찜「チーズケランチム(韓国風茶碗蒸し)」はネイバーにレビューを書いたらもらえる。

 

チーズが入ることでボリューミーでなんだか日本のふわふわオムレツを思い出して懐かしい気分で食べちゃった。

 

 

焼肉屋でご飯は白ご飯に된장찌개「テンジャンチゲ」が定番だけど、久しぶりに韓国らしいお弁当が食べたくてそれを注文した。

 

스팸도시락「スパム弁当」という名前で中には白ご飯とスパム、目玉焼き、海苔、キムチ、練り物、煮干しなどが入っている。

 

 

そのままだと入っているおかずが大きいのではさみで小さく切って…

 

 

よく混ぜて完成。

 

 

これと焼いた肉を一緒に食べるとそれもまた絶品だったよだれ

 
今回は3人(女性2人)で行ってお肉500gにあれこれサイドメニューを注文してお腹いっぱいになった。
 
普通のお肉と貴重部位も一緒に味わえるのが面白くて今回は豚肉だけにしたけど、今度は牛と鳥の貴重部位も注文してみたい。
 
本店が釜山で主にこの辺に店が多いけど全国にチェーンがあるので、リーズナブルに楽しみたい方にお勧めにっこり飛び出すハート