#鴨プルゴギ#野外食堂#釜山#韓国 | ほんよりの地方紙

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釜山在住の会社員。日本(大阪)に8年間留学しコロナ禍で母国である韓国に帰国。韓国の生活を中心に時々日本のこともシェアしたいなぁㅇㅅㅇ

 

5月になり天気も良くなったので、自然を楽しみたくてネット検索したら面白そうなお店があったので行ってみることにした車

 

場所は万徳駅の近くの山の中コアラ

 

釜山人とって万徳は西釜山と東釜山をつなげるトンネルがあってとても大事なところ。

 

ここの山は初めて行ったけど、ここは만덕오리마을「万徳鴨村」という鴨料理の店が集まっている地域だった鳥

 

その村の中に興味深いお店があってそこに行ってきた。

 

ということで今回の主題は

 

鴨肉プルゴギナイフとフォーク

 

 

店の名前は박씨네「パクシネ(朴氏家)」

 

看板も無く少し隠れ家のような感じなので事前に情報がないと分かりにくい店。

 
 
この中に食堂があるとはだれも思わないんじゃないかな驚き
 
 
近くで見るとほんのり人の姿が見えてくる。
 
実は野外で料理を準備しているので肉を焼く美味しいにおいはずっとしていたよだれ
 
 
僕たちはさっきの正門を知らず裏門から入店魂が抜ける
 
ここも裏門の感じはない。
 

 

それで調理場の横を通って店に入った。

 

調理場では鴨肉を練炭で焼いていてすぐお腹がすいてきたよだれ

 
 

店は完全に野外でテーブル席と座敷がある。

 

一部屋根がある席もあって雨の時はそこだけ使えるかもしれない傘

 
 
メニューは鴨や鳥肉백숙「ペクスッ(水炊き)」鴨の練炭焼きがメインで、チヂミ도토리묵「ドトリムク(どんぐりこんにゃくの和え物)」などのサイドメニューがあった。
 
水炊きは普通の水炊きとウルシを入れた水炊きの2種類があった。
 
僕たちは行く前から鴨のプルゴギ(練炭焼き)が食べたくてそれを注文びっくりマーク
 
 

 

プルゴギは1匹注文すると2皿分に分けて出てくる。

 

おかずも一緒に出てきてサンチュに肉とそのおかずを一緒に包んで食べる感じあんぐり

 

 

1皿分を食べているともうちょっとしたら2皿分が出てきて上に足してくれる。

 

包む野菜やおかずは足りない場合店員さんに言うと持ってきてくれる。

 

 

あれこれ入れて包んで食べると炭火の香りがしてとても香ばしい。

 

肉も柔らかくて飲むように食べられた魂が抜ける

 

 

端っこには犬小屋があってワンちゃんと目が合った

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたま骨

 

肉を食べていると少し欲しがっているように見えたけど、すぐ興味を失って自分の家の中に入ってしまったあしあと

 

 

鶏も放し飼いしているようで堂々と歩いていてすごい近くまで来たり自由にお散歩をしていた鳥

 

もう午後だったのに雄の鶏がすごく鳴いて不思議な感じだったネガティブ

 

食べられるのじゃないよな、君たちは…真顔

 

 

釜山の中にこんなにゆったりした不思議な食堂があって面白かった。
 
なんだかトトロの世界に来たような感じ猫
 
とにかく肉の味は抜群で外で食べる解放感もあって満足したニコニコ
 
でも、野外だし動物も歩いているので衛生面を気にする方は苦手かもしれない。
 
個人的にはそういうことは気にしないのでとてもよかった爆  笑
 
ただ、肉を焼くのに時間がかかるのか料理が出てくるまで時間は結構かかるみたい。
 
空間も含めてゆっくり、のんびりしたい人はぜひ行ってみて欲しい気づき