#ウェディング撮影#前撮り#ドレス#機張#釜山#韓国 | ほんよりの地方紙

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釜山在住の会社員。日本(大阪)に8年間留学しコロナ禍で母国である韓国に帰国。韓国の生活を中心に時々日本のこともシェアしたいなぁㅇㅅㅇ

 
今日は雰囲気を少し変えてウェディング撮影の様子を紹介したいニコニコ
 
週末に釜山の機張(キジャン)ウェディングフォトの前撮りをしてきた。
 
年末に日本では着物だけ前撮りをしたけど、韓国ではドレスとタキシードを着て撮影をしたグラサン
 
両方してみるとスタジオの雰囲気から化粧、撮影方法も違って面白かった。

 

 

 

出発前に当日お世話になるメイクさんとお手伝いしてくれる方、カメラマンさんにも分ける間食セットを用意した。

 

 

今回お世話になった NOI Studio !

 

撮影は朝9時から打ち合わせが始まって当日のドレスや撮影のコンセプトを決める。

ドレスは4着、タキシードは3着で、韓服や私服などでもう1つのコンセプト写真を撮ることができる。

 

 

スタジオに用意されているドレスたちはこんな感じニコニコ

 

ほとんどは基本料金でレンタルできて一部カラードレスや海外デザインのドレスを選ぶと追加料金が発生するにっこり

 

※そこまでする人は少ないけど、自分のドレスを持ち込むこともできる。

 

男性のタキシードも全部あって大体はこの中から選んで着る。だがしかし僕は自分のサイズが心配だったので、本式の時にお世話になるテーラーでレンタルをして持ち込んだ昇天

 
 

 

女性のメイクルームには読み方も分からないブランドの化粧品たちが並んでいる凝視

男性のメイクルームにはこんなに置いていないのに…

 

日本の場合は男性の化粧もオプションだったけど、韓国は男女ともに基本料金に入っていた。

 

二人とも最初のメイクと着替えで一時間ちょっとくらいかかった。ここから服を変える度にメイクやヘアセットの修正が入る感じ口紅

 

 

撮影するスタジオはこんな雰囲気カメラ

 

 

室内も日当たりがよくて明るくきれいに映りそうなスタジオだった。椅子やお花、それと身長を合わせるための台まであれこれ用意してあった。

 

(思ったよりこの台にはお世話になったw

 
 

 

室外も様々なコンセプトがあって希望に合わせてずっと移動しながら撮影をしたにっこり

 

1着目

1着目はベージュ色のスーツとピンクのドレスの組み合わせ

 

実は出てくるまでお互いどんな服を着ているのかを知らなかった。本当に指示通り言われたまま着替えて撮影場所まで連れていってもらった。着替えて会ったときに雰囲気が合っていてびっくりした。(流石プロびっくり

 
 

 

室内で定番のポーズと雰囲気で撮影をしてから野外に出て二人でブーケ投げのコンセプトで撮影をしたりニコニコ
 
この時のお花は実は自分たちで持っていったものピンク薔薇
スタジオには造花のブーケは色んなデザインがあるけど、生花はないので当日に買っていく人も多い。
 

 

2着目

2着目はダークネイビーのタキシードとオフショルダーのベルラインドレスの組み合わせグラサン

 
 
カメラマンさんのポーズの指示がめっちゃ細かくて足一歩、手の角度など、人形のように動いた真顔
 
この階段では用意していった生花を崩してフラワーシャワーのシーンを演出!今回の写真は自分たちの携帯で撮ったものなのでその写真はないけど、前撮りの原本でどう映っているのか楽しみ音符
 

 

3着目

3着目は雰囲気を変えて私服の撮影カメラ

 

ここでは韓服の撮影をする人が多い気づき

 

僕たちは普段ペアルックもあまりしないことで有名なので、今回はブラックコンセプトのペアルック感を出して撮影することにした。(そんなにペアでもないのがポイントてへぺろ

 

 

私服はウェディング撮影感が強くなく、日常の撮影のようなカジュアルさで少し固まっていたからだがほぐれた魂が抜ける

 

4着目

 

お昼休みもなくずっと走って4着目ネガティブ

 

そろそろここから疲労が出てきているオエー

(この頃がスタートして5時間目くらいかな?)

 

今回はカーキ色のタキシードとマーメードラインのドレス。

 

 

 

実はプロポーズのシーンをどこかにワンカット入れたくて指輪ケースを持って行った。

それを使ったのが今回のコンセプト指輪

 

と言いながら撮影に入るとどうやらマーメードラインのドレスはきれいに見せるために片足をずっと写真のように上げて撮らなければならなくてそこに必死でロマンチックな雰囲気などは一切なかった真顔

 

 

5着目

 

5着目はベスト無しのダークネイビータキシードとシルクのタイトドレス。

 

最後の撮影だったので、少し大人しくしっとりした雰囲気飛び出すハート

 
 
 

なんだかここは音楽も他の撮影場所と違って本当に落ち着いた空間だった。

 

ベールは今日の撮影で一番大きいもので、2人で中に入って撮ったり表情の指示も口角を上げずに真顔でとのことだった。

 

(もう笑う元気もなかったのでこれが最後でよかったにっこり

 

 

9時にスタートした撮影が終わったらもう午後の4時昇天
 
お昼ご飯も隙間につまんでほぼ休憩なしで走ってきたからHPはもうゼロ…
 
帰りの車で持って行ったキンパを爆食してまっすぐ帰宅。
 
せっかくキジャンまで行ったから桜の名所とかおしゃれなカフェとか巡りたかったけど、その時は「おうち帰りたい」しか頭になかった大あくび
 
半年前に予約したからその時はとても先と感じたけど、一瞬で撮影日になり、終わった今はすごい達成感と疲労感…
 
1か月後に完成版ができると聞いているのでそれが楽しみ目
 
モデルさんってすごいなと思う一日だった。