ゴールデンウィーク前半の最終日は、Tリーグ第5節ボンンフィンさんとのゲーム。
前日のゲーム内容、茲許のTリーグの結果など、チーム全体が良くない流れ。
良くない流れになると、「何が」良くないかも見えなくなりがちです。
まさにそんな苦しいトレンドの中にチームがあります。
そんなチームにとっての分かりやすい薬は「勝利」。。。
チームの課題、個人の課題に向き合いながらのゲーム。
立ち上がりから、主導権を握り、優位に進めることが出来ました。
それでも決めきれない。迫り切れない。勝ち切れない球際。
まさに最近のゲーム(の中では良い方ですが…)のリプレイを見ている印象。
「緩慢さ」や「怠惰さ」は感じないものの、「熱さ」も感じないゲーム。
ハーフタイムは、もっと見よう。もっと感じよう。考えよう。
チームとして、全員で助け合うこと。情報を共有すること。
個々で勝れるほどの力は無いことを自覚しろ!と。
後半に入り、大きな変化は感じないものの、ゴールに迫り、
サイドから、CKから、ルーズボールから、ゴールを奪うことが出来、勝利出来ました。
狙い通りのゴールや崩し、「綺麗な」ゴールではないかもしれません。
それでも得点。そして得点が自分たちをどれだけ楽にしてくれるのか。
新人戦でも理解したはずのことをもう一度思い出して欲しい。
初戦は苦しんで苦しんで終了間際での得点。優位でも凄く苦しかった。
2戦目は早々に得点出来たことで、精神的にもかなり優位なゲームになったこと。
3戦目は、この2試合を受けて先制点の大切さを説いて入ったゲーム。開始15秒で失点。
そこからの苦しさ。そして追いつけずに敗戦。
中学生のサッカーは、何が起こるか分からないから面白い。
一方で、何かを起こすには、相応の覚悟と準備の基に、一定の条件が整う必要があります。
そこを怠ると想像通りのゲームにしかならないことが多い。
今年のチームは…。
ゴールデンウィーク後半4連休で前期残りの2節が終わります。
さぁまだ間に合う!そのための覚悟と準備を!