ゴールデンウィーク② Tリーグ第5節(’24.04.29) | No Football No life 本郷中サッカー部公式 (?) blog

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私立本郷中学校サッカー部のブログです。こちらで再開しました!
戦績を中心にアップしていきます。 気まぐれに余計なことも書くかもしれませんが、 宜しくお願いします。

ゴールデンウィーク前半の最終日は、Tリーグ第5節ボンンフィンさんとのゲーム。

 

前日のゲーム内容、茲許のTリーグの結果など、チーム全体が良くない流れ。

良くない流れになると、「何が」良くないかも見えなくなりがちです。

まさにそんな苦しいトレンドの中にチームがあります。

そんなチームにとっての分かりやすい薬は「勝利」。。。

 

チームの課題、個人の課題に向き合いながらのゲーム。

立ち上がりから、主導権を握り、優位に進めることが出来ました。

それでも決めきれない。迫り切れない。勝ち切れない球際。

まさに最近のゲーム(の中では良い方ですが…)のリプレイを見ている印象。

 

「緩慢さ」や「怠惰さ」は感じないものの、「熱さ」も感じないゲーム。

 

ハーフタイムは、もっと見よう。もっと感じよう。考えよう。

チームとして、全員で助け合うこと。情報を共有すること。

個々で勝れるほどの力は無いことを自覚しろ!と。

 

後半に入り、大きな変化は感じないものの、ゴールに迫り、

サイドから、CKから、ルーズボールから、ゴールを奪うことが出来、勝利出来ました。

 

狙い通りのゴールや崩し、「綺麗な」ゴールではないかもしれません。

それでも得点。そして得点が自分たちをどれだけ楽にしてくれるのか。

新人戦でも理解したはずのことをもう一度思い出して欲しい。

初戦は苦しんで苦しんで終了間際での得点。優位でも凄く苦しかった。

2戦目は早々に得点出来たことで、精神的にもかなり優位なゲームになったこと。

3戦目は、この2試合を受けて先制点の大切さを説いて入ったゲーム。開始15秒で失点。

そこからの苦しさ。そして追いつけずに敗戦。

 

中学生のサッカーは、何が起こるか分からないから面白い。

一方で、何かを起こすには、相応の覚悟と準備の基に、一定の条件が整う必要があります。

そこを怠ると想像通りのゲームにしかならないことが多い。

 

今年のチームは…。

ゴールデンウィーク後半4連休で前期残りの2節が終わります。

さぁまだ間に合う!そのための覚悟と準備を!