天気がすっかり夏。春めいてきたなんてものをすっ飛ばし日中は夏ですね…。
新学期がスタートし、まだまだ新学年に慣れない日々ですが、必死に過ごしてます。
さて、今日は2本立て。
1.Tリーグ第4節 vs tfaB さん
2.1年生仮入部開始!
です。
ではTリーグから。
結論は、土曜の午後に何度も見た光景でした。重い…。ピリッとしない…。
もちろん相手チームのうまさもあります。でもそれ以上に…。
「身体を動かす」という根本的な部分が見えず。とても残念なゲームになってしまった。
不用意なミスから失点。その後追いつき、お互いにポストなどもあり。
後半に入り押し込まれる時間が続き、最後のプレイで失点し1-2で敗戦しました。
もったいない…。
悔しいという言葉を簡単に使って欲しくないと思った試合。
力を出し切れなかったことに悔しいと思うのであれば、その準備を怠った自分の責任。
やれることをやらなかったのは、自分の責任。
我々が何を言おうと、プレイするのは自分であり、11人の選手の積み重ねが結果になる。
我々が個々の良いところを見つけ評価しても、ゲームの結果は1-2の敗戦。
その事実のみです。
本当に良い準備が出来たのか。
「チーム」として、ベンチも含め戦う集団になろうとしているのか。
3年生は、本郷らしい学年。おっとりしていて、スイッチが鈍いというか。
まぁ、良く言えば「穏やか・優しい」。悪く言えば「うじうじ・はっきりしない」
戦う集団に。「個」としても、「チーム」としても。いざ変わろうとする時!
チームは良いときも悪いときもある。今日が悪かった日と言えるよう前をむこう!
さて、そのゲームの前には、Tメンバー以外は学校で通常のトレーニングでした。
そして、今日からそこに1年生の仮入部のメンバーが加わりました!
第1回の参加人数は…。47名!今年もそれなりに集まりましたね…。
ここから人数は減るのかな…。
人数の力も知っている一方で、多すぎる難しも。毎年そのジレンマとの戦いですww
少し長くなりますが、サッカーの「楽しさ」について。
サッカーをやる上で、楽しむことがその根本にあります。
では、その「楽しむ」ってことがなんなのか。
「部活」という活動で、思春期の彼らと向き合う難しさがそこにあります。
クラブチームは、サッカーが上手くなりたいという前提で、選手が集まります。
「楽しい=勝つこと・上手くなること」がベースにあると思っています。
一方で、部活には、なんとなくでそこに所属する生徒がいます。
友達がいるからとかその集団にいたいとか、サッカーが基準でない生徒もいます。
そうなると、「楽しい=勝つこと・上手くなること」のベースが崩れます。
勝つためには厳しいこともしなければなりません。
上手くなるためには努力することをしなければなりません。
チームになるためには、集団としての基準を決めることも必要です。
我々本郷中サッカー部は、本気で全国・関東・T-2昇格を目指しています。
サッカーの「楽しさ」は「勝つこと・上手くなること」だと思って欲しい。
なんとなくではなく、一生懸命に「楽しみたい」と思っている生徒とともに。
長くなったのでここらで終わります。
上手くいかないときがあるからこそ、上手くいったときの喜びは倍増するとしっているので。
諦めたり、見捨てたりは絶対に我々はしませんよ…。