入学式の時期に桜が咲いてることが珍しいなぁ。と思う今日この頃。
本郷中も、春休みが明け、始業式・入学式と新たなスタートの時期となりました。
学生生活はただ漠然と、気付けばあっという間に過ぎるものとは、大人になれば。
季節の変化にも鈍感な彼らにとっては、区切りを感じる、少ない機会かもしれません。
新学年になり、気持ちも新たに、挑戦への一歩を踏み出して欲しいものです。
さて、山梨遠征後は、東京招待に参加し、クラブチームを中心に胸を借りました。
4/1 ヴィアージャU-15さん、ヴァルゼアU-15さん、ESFORCO U-14さん
4/4 ジュニオールさん、FC VIDAさん
4/5 杉並ソシオさん、FC VIENTASさん
4/7 常盤平中さん・銚子中さん
と、充実の春休み後半戦を過ごしました。
それぞれのゲームで、収穫と課題がありました。多くを糧にすることが大切。
新3年生（次からは新が取れます）は、自分たちの学年との想いも高まり充実。
新2年生（同上）は、字の如く、中2病に突き進む予兆の中で。
新3年生は、想いが高まり、あれやこれやと挑戦中。ポジティブな部分も多数。
でも忘れてはいけない。自分たちの技量を。我々の土台は、
真面目に、ハードに、当たり前のことを当たり前以上にやれる集団であろうとすることを。
ある意味では、想いの高まりが課題の学年。少しずつ兆しを感じます。
早く結果が欲しくなるからこそ、土台をしっかりと確認させるのは我々の仕事かと。
2024年度も、共に戦い、共に挑みます。
新2年生は、ここから半年の過ごし方が凄く重要。
この時期に面と向かって長々と話しても入らないのは理解しているので、こちらで...。
頑張ること・努力することの素晴らしさは、先輩達の姿に学ぼう。結構カッコいいぞ。
先輩も先輩から学んだ。本気で目指せること自体が普通では無いことを。
色んなことに、理由もなく不満や苛立ちを覚えるだろう。そんなものとは向き合う必要な無い。
その不満や苛立ちは気付いたときには消えているほど、どうでもいいことが多い。
近くにいる大人たちはうるさい。それは事実。
でも、そのうるさい大人たちは、敵ではなく、実は多くが味方の可能性が高い。
ちょっと疑いつつも、ちょっと信じてみると良いかもしれないぞ。
新3年生の総体が終われば、世の中の同級生は全員頑張り始める。
そこから差は生まれにくくなる。そう分かっているなら、その前にやってみればいい。
我々も新たなスタッフを迎えて、2024年度のスタートを切ります。
新スタッフは本郷卒の新大学生。コロナで夏の総体を出来なかった学年です。
彼らが学生時代に戦えなかった総体を、スタッフとして一緒に戦えることを嬉しく思います。
さぁ！頑張ろう！