静岡遠征から中一日。
今日明日の2日間で山梨に来ております。
静岡から一変の、素晴らしい天気となりました。
この大会はU-13(現1年生が中心)をメインとした大会。
そこにU-14もひっつけての参戦です。
いつもは上級生中心なので、本日は1年生を中心に。
1試合目は笛吹U-13さん。
ゲーム前には、守備について、認識を共有し挑みました。
上級生は守備の整備がある程度進んだことで、現状は攻撃を中心に改善中。
ただそれは、守備の前提があるから出来ることだと念を押してゲームへ。
ゲームが始まると、何のためのミーティングだったのかという強度の低さ。
チームとしてやるべきこと、やりたいことの前提を徹底できない。
ハーフタイムには今一度、その点を整理し後半へ。
変わらない…。変えたいという意志が見えない…。厳しい…。
結果は2-0でした。結果はさておき、内容よりも取り組みへの不満が残るゲーム。
変わろうとしない選手・チームには未来はありません。
そこを厳しく説きました。
何をすべきなのか。どうすべきなのか。
なんとなくの積み重ねでは強くならないと。意志を持ち、取り組むべき。
2試合目は、埼玉の千間台中さんとの試合。
初戦よりも強度の高いゲーム。
その中で、前半は良い景色を見ることが出来ました。
1試合目から2試合目で、フィジカルやスキルが高くなったわけではありません。
ただただ明確な意志/意思をもって取り組んだ。ただそれだけです。
それで変わることをしっかりと理解して欲しいものです。
良いシーンもあったり、たまたまのシーンもあったり、サッカーらしいゲームで2-0。
1年生のゲーム後、Aチームのゲームをお手本として見る時間。
1試合し、その後たくさん走った後のゲーム。
疲労度が高い中でも真面目に取り組む姿に何かを感じてくれたことを期待します。
今は宿に戻ってきて食事し、お風呂に入り、勉強してます。
さ。終わったら寝て明日に備えます。
明日は明日で、またきっと何かが変わることでしょう。全てを楽しみます。