こんにちは!

 

“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!

をテーマに活動している

みゆっちです。

 

 

みゆっちって、どんな人?

と思う方は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

 

今日は、わが家の4月の話を
ご紹介します。

3年間、不登校だった息子、
「中3」になるっていうのは、
ひとつのキッカケだったようで、

中2の3月に、
自分から勉強を始めました。

「学校に行くなら
 教室に行きたいから。」

当時、そんな風に言ってました。

なので、

今年の始業式の日。

息子は、朝からシャワーをして、
朝ごはんも食べて、

自分が「この時間に家を出る」
と決めた時間に間に合うように
登校準備をして、

制服のネクタイも締めて、

学校へ行きました。

「息子が朝から学校へ行った」

っていうのは、

1年ぶりでした。

「一人で行った」

っていうのは、

たぶん、
3年ぶりでした。

息子が出かけた後、
一人で家にいた私は、
涙が出てきました。

「ようやく、ここまで来たんだなぁ。」
と思って。

さらに

帰ってきたときは、

「学校、楽しかった!」
と言ってくれて、

「明日も行くよ。」
と言っていました。

もう、それは、
私が、この3年間、
ずっと、
「こうなったらいいな。」

と思っていた光景でした。

 

 

 

 

 


なのですが、

その状態は、ずっとは続かず、

息子は、また、おうち生活になりました。

一度、「もう大丈夫なのかも!」

と思ってからの、

「行かない」

だったので、

最初、
けっこう、私もショックで。。。

さらに、
息子も、
「行くつもりだったのに、できなかった自分」
に、イライラしているというか、
失望していたように見えました。

そんな雰囲気で迎えた、

新学期最初の金曜日、

「1週間、おつかれ〜!」

って、

息子にも、娘にも、
クッキーを渡しました。

最初、息子は、

「え?」
って言いました。

彼の気持ちを
勝手に翻訳すると、
きっと、こんな感じだったんじゃないかなと
思います。

「え?俺もクッキーもらっていいの?
結局、2回しか、学校に行かなかったのに。」

息子に、「え?」って言われて、

「キミも、がんばったよ!
それに、久しぶりに学校行く時って、
毎日、行ってたときよりも、
何倍も、疲れちゃうんだって!

だから、

いきなり毎日登校じゃなくて、

週1くらいから始める方がいい
って、スクールカウンセラーの先生が
言っておられたよ。」

と私が伝えたとき、

息子は、すごく、ホッとした顔をしてました。

もしかしたら、
「やろうと思っていたことを
できなかった自分のこと」を
息子自身が
自分を責めていたのかもしれません。



ということで、
本日の結論は、

『焦らなくて大丈夫❣️』



学校に行けた日も、
家で過ごした日も、
いつも、がんばっているんだから。


それは、
見守ってるママさんも。

皆さま、今週も1週間、
お疲れ様でした❤️

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をテーマに活動している

みゆっちでした。

 

それでは、また。