香港政府観光局(HKTB)は先日、
九龍地区の廟街(テンプルストリート)で
昨年12月に始めた新しい夜市(ナイトマーケット)
の開催期間を今年12月まで半年間
延長すると発表しました。
プロモーションの第2弾として、
ランタンの装飾範囲をフードエリアから
ショップエリアに拡大する。
300メートルにわたり夜市が光と色
で彩られるという。
この廟街の夜市は
政府が展開するナイトタイムエコノミー
(夜間の経済活動)の振興に向けた
プロジェクト「香港夜繽紛(ナイト・バイブス
・ホンコン)」の一環として、観光局が昨年12月
半ばに半年間の予定で始めたもの。
観光局の程鼎一(デーン・チェン)
事務局長は、今月初めまでに廟街を訪れた
観光客や市民が延べ150万人に上ったと
の試算を明らかにし「励みになる結果だ」
とコメントしている。