お申込み誠に有難うございます。6月7日現在で残り2名様となっております。お早目のお申込みをお勧め申し上げます。

 

「死の体験旅行」は、もともと欧米のホスピスで開発されたと言われるワークショップです。本来の目的は、ホスピスのスタッフが、患者が体験する喪失感・苦しみ・悲しみを疑似体験し、より良い看護・介護に生かし、患者のQOL(quality of life=生活の質)を高めるというものです。自分にとって大切なものを書き出し、ファシリテーターが語るストーリーに合わせて、時には諦め、時には手放し、そして「いのち」を終える物語を味わいます。(仏教死生観研究会HPより)

 

本覚寺住職は2019年に脳腫瘍と診断され、2週間の入院生活を体験しました。普段からお葬式など葬送儀礼を行う立場でしたが、実際に自分自身の「死」と真剣に向き合うことになった経験を経て、2023年2月にこのワークショップを初めて受講し、大変感銘を受けました。その時、「もう少し早く受講していれば・・・・・」という思いになったと同時に、広島でも是非開催してみたい、と思いました。

 

このワークショップは、「今の自分にとって何が本当に大切なのかを知りたい」「生き方に迷っているので受講したい」と、全国各地で数千人に及ぶ人々が受講されています。あなたにとって、一番大切な存在は何でしょうか?自分自身が主人公となって「死」を体験し、これからの人生を見つめ直してみませんか?

 

開催日   2024年6月29日(土) 

受付    13時30分~13時50分   

WS開始  14時~(約1時間30分)

開催場所 広島市中区十日市町1-4-10 日蓮宗本覚寺 本堂

参加費   3,000円(当日現金にてお支払い下さい)

定員    6名(18歳以上・先着順・最低催行人数2名)

持参品   ハンカチ・ティッシュペーパー・飲み物など、必要と思われるもの  

申し込み方法 専用フォーム→ https://forms.gle/iUdYsfqUK1Q1y19A6 よりお願いします。

お問い合わせ ℡050-3717-7620 または hbn7620@gmail.com まで。

 

【注意事項】

※ワークショップの性質上、途中参加は認められません。17時55分を過ぎてお越しになられた場合は参加をお断りします。時間厳守にご協力下さい。

※ワークショップの録音・撮影は厳禁です。スマートフォンなどはマナーモード、もしくは電源をお切り下さい。

※ワークショップの内容に関することについてのSNS・ブログ等での発信は、ネタバレになる可能性が高いのでお断りします。