神様が居なくなった街に
何年ぶりの 長くて厳しい冬がくる。
心の傷 一つも塞げないまま
あなたの記憶を
どこに埋めばいい?
手を合わせて 交わした
約束の枯葉が 冬風に舞い散る
遠い昔の あの大雪のように
慣れたはずのさよなら 吹雪く
嘘に恋に夢に幻に
美しくて冷たいのはあなただけじゃない。
離れ離れにならないように
あなたの笑い声がする方へ
名前をいくら呼び続けても
この街 白く埋もれたら
もう何も 聞こえなくなった。
神様が居なくなった街に
何年ぶりの 長くて厳しい冬がくる。
心の傷 一つも塞げないまま
あなたの記憶を
どこに埋めばいい?
手を合わせて 交わした
約束の枯葉が 冬風に舞い散る
遠い昔の あの大雪のように
慣れたはずのさよなら 吹雪く
嘘に恋に夢に幻に
美しくて冷たいのはあなただけじゃない。
離れ離れにならないように
あなたの笑い声がする方へ
名前をいくら呼び続けても
この街 白く埋もれたら
もう何も 聞こえなくなった。
咲いて狂った世界
嵐に曝されて
全て瓦礫となった。
それでも 全部拾い集めて
二人だけの 方舟を作る。
短い命は、いずれ滅びる運命だから
君に捧げたら なんて嬉しいこと。
胸いっぱいで窒息しそう
言葉に出来ない愛だよ。
きっとずっと君のことを
詩にしてきたけど
伝わらないことばかりで、
儚い方舟
壊れてしまえば 会えなくなるから
嵐が強まる
全てが生まれ変わる朝に
世界が沈没しながら 僕は、
ただ君を探してた。