昨日の続きになります
「エコペトロール」のリスク要因について考えてみました
新興国ゆえの地政学リスク
コロンビア国内の内政や紛争、貧困や失業率の高さ、地理的条件など、複数考えられます
原油相場の値動きに大きな影響を受ける
配当利回りが下落すると、株価も急降下しますよね 高配当株あるあるですね
しかも、超高配当だし・・・
株価上昇する可能性が低い
配当利回りを重視しているため、本来ならばその収益を会社の成長や発展のため設備投資などに使うところ、配当金に回すため企業の成長が遅くなる
化石燃料の減少リスク
化石燃料は有限であり、現在の消費速度ではいずれ枯渇してしまう
為替変動の影響を受ける
外国株の場合、避けて通れないですよね
以上が、私の考えるリスク要因になります
では、これらのリスクを想定して購入に至った理由は以下です
超高配当であるということ
本当は、ベライゾンやブリティッシュアメリカンタバコなど、王道の高配当株を考えていたのですが、配当利回りは6~10%前後
それだったらS&P500で十分かなと思いました
そして、これだけ超高配当であるなら、恩株になる可能性が高い
株価下落や為替変動の影響はあるにせよ、それを上回る配当利回りは魅力でした
とはいえですよ!!
なんとも摩訶不思議な株ではあるので、消えてなくなってもいいくらい数量しか購入してません
80株のみ購入
私の場合、オルカンやS&P500などの米株インデックスを主軸としているので、米個別株ではなく、日本株を買うべきと思っています
分散にならないのでね・・・
ですので、またエコペトロールのような摩訶不思議&魅力的な株に出会えたら購入するかもしれませんが、米個別株は当分ないかなぁ
もし、「エコペトロール」の購入を考えられている方がいらっしゃったら、リスク要因を私以上によく考えてご検討くださいませ