メリークリスマスですがバフェットさんネタいきます
昨日ケーキ食べたから、私のクリスマスは無事終わった
著名投資家であるバフェット率いるバークシャー・ハサウェイが、現在、手元資金を増やしており、保有する現金は総資産の50%超を占めているようです
なぜ今、「現金化」を進めるのでしょうか
過去を振り返ると、バフェット氏の手元現金は、概ね米国株(S&P500)が暴落する前にピークをつける傾向があるようです
つまり、米国株が暴落する前に売り逃げているということ
そして、暴落してから手元現金を減らしている傾向も見られると
安くなった所でまた株式を買っているのですねさすがっ
ということは、今、バフェット氏が現金比率を上げているのは市場への警告なんでしょうか・・・
・・・とは一概に言えなくて、バフェット氏の中で米株が割高という判断があり、また、金利も復活していることから現金化を進めているのではという有識者の考えもあるようです
バフェット氏がどの基準を見て割高と判断しているのか分からないのですが、バフェット指数と呼ばれるものがあり、この値が100を超えると危険と言われ、現在は210です
つまり、バフェットさんの中で、米株は超割高と判断しているので買い控えているのですね
ですので、バフェット氏が暴落に備えて現金比率を上げている、という考えは少し短絡的かなと
この1年、市場を見て思ったけど、株価が下がると待ち構えていた資金がバーッと入ってくるので、下落局面は割とすぐ終わってしまいますしね
ただ、すさまじい量のお金(紙)が市場に出回りすぎて(インフレ&物価高)、今の株価は実体経済に伴っていないのでは?とは感じています
つまり、プチバブル状態
そして、どこかで適正な価格(調整)に近づくときがくるのではないかなと
今回は日本株ではなく米株視点で考えています
日本株はまだまだ割安だと思うんだけど、どうだろう・・・
おそらくバフェット氏は、短期的な暴落を予想して現金にシフトしているのではなく、ここから先は株式の収益率も下がるだろうと判断して、現金や債券にシフトしているのではないでしょうか
と考えると、NISA口座は長期ホールドなので何も考えず淡々と買い続けても、特定口座の方はガツンと下がった時に多めに買うスタンスに変えた方がいいのかしら・・・
お金に執着しすぎて、欲張りすぎてもね・・・
もうじゅうぶん貯めた、私よく頑張ったじゃん
これからは欲張り過ぎずほどほどにいこう