順調すぎて怖くなった仕事

今日は仕事の話を少し書きたいと思います

先日、ポンコツ君と食事に行ったので、その写真と一緒に

週明け、ポンコツ君と合流して、キングボンビーのところへドイツ機の商談に行きました



ドイツで実機を見て懸念点も想定内に収まり、プレゼン資料も綺麗にまとめたと思います



「あれ･･･、これもしかして売れるんじゃない」、ドイツでなぜかそんな予感がしたんだよね

インドカレー大好きっ




商談には、日本の本社から来ている先方の事業部長さんもいらっしゃって、こちらは若造のポンコツ君がマッチアップだったので力不足感は否めなかったけど、ポンコツ君にしてはものすごく良い商談だった ←初めて思ったわ



「とりあえず本社に持ち帰ります」とのことでしたが、私の感触は、おそらく売れます


 

シークケバブ　ひき肉料理です




もしこれが売れたら、自社機も含めて数十億円規模の受注になり、全て納品されるのに5年かかります



怖いよー



夏から今までこのプロジェクトに夢中で走り続けてきたけど、急に怖くなり、我に返りました

これに5年も拘束されるのっ？！



 

タンドリーチキン　これが一番美味しかった

評価悪くてもいいから今まで通り、数百万～千万規模のカス仕事で良かったんじゃないかと･･･



ちなみにポンコツ君の様子はというと、最高にギラギラしてて、後先考えない若さゆえの勢いって羨ましい･･･


お前はいざとなったら逃げれるからなー



 

不思議な食べ物で、丸いスカスカのボールを割って、中に真ん中の具を詰めて食べます

こちらはただでさえ会社で風当たり強いのに


こんな自社機でもない大層な物を超大手に売って、失敗したらどうしてくれるんだと


1社売れても次に続かなかったら意味がない、なんなら失敗すればいいのに、と思ってると思う


 

チキンナゲットみたいでした

確かにこんな高い機械を買ってくれる体力のある会社なんて、今の日本では超大手に限られるし、1回限りかもしれない

日本の中小企業って本当に体力なくて、設備投資できないんですよ

この仕事してると日本企業のヤバさを肌で感じる･･･



でもね、この会社はこんなこともできるんだ、こんな新しいことに挑戦するんだ、って客寄せパンダでも良いと思うんですよ、次に続かなくても



実際、ネットニュースに載ったとき、問い合わせが20件くらいきましたしね


 

ココナッツ味の謎の食べ物…

日本の会社って本当に保守的だなぁと改めて思いましたね



ちなみに、トランプ大統領は、過去に4回も破産してるんだって


 

謎の食べ物 Part2…




失敗しても、何度でもチャンスがある米国



そんな、アメリカンスピリットがあったら、そりゃ発展するよなぁ

まぁ、私には失敗しても守るものがないのでね、やりたい放題やりますよ