(彼女のことはこれからAさんと呼びます)
船がどんどん進むので、どのタイミングで買い物ができるのか分かりません
オオトカゲや子供が川へ、ざぶんと飛び込んだり、大人が普通に川で体を洗っているので、もしかしたらここはディズニーのジャングルクルーズで皆んな演者なのでは?と錯覚するほど
誰かが船を止めたので、マンゴーゲット
美味しかったです
あれ、できたらもう一度食べたいなぁ
そのあとはナイトマーケットへ
Aさんのご主人は転勤族で、今までアイルランド、アメリカ、イギリス、シンガポール、そして現在と転勤を繰り返してきたそうです
(我々がよ〜く知ってる世界的に有名すぎるあの会社様の社員さんです)
2年後にお子さんが小学生になるので、それを機にAさんとお子さんだけ日本に帰るんだそう
こっちにもインターナショナルスクールあるし、英語も習得できるのになぜと聞いたら…
子供に日本の礼儀や作法を学ばせたいと
日本人は物を大切にする心があるし、学校の掃除も自分たちでする
そして、色んな国へ行ったけど、やっぱり日本人は思いやりがあって優しいと
その優しさを学ばせたい、と仰られてました
なーんか、ちょっと分かるんですよね
私も、小学校1年〜3年生まで親の転勤で海外の学校にいたことがありまして
(なんで今、片言の英語しか話せないんだろ)
3年生の2学期に日本の学校へ戻った時、「あぁ、私はやっぱり日本人だ、日本は私の国だ」とほっとしたのを覚えています
あの頃の私は、思っていることをハッキリ言う欧米人よりも、敢えて相手を思いやり黙っていてくれる日本人と過ごす方が楽だったのかも
あとは子供ながらに差別は感じましたね
いつも仲良くなるのは、インド人の子が多かったような気がします
(自由と平等の国のはずなんだけどね)
南部の方だったから、名残で余計にそうだったのかもしれません
私が子供の頃(数十年前)の話なので、今は変わってるでしょうね
暗くなるまでしっかり遊びました
来週は別件で違う国に飛びます
こちらは比較的時間があってブログが更新できるけど、向こうの国ではどうだろ
できたらしますね