S&P10ってご存知ですか
日興アセットマネジメントから、「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」が爆誕しました
こららのベンチマークは「S&P500トップ10指数」で、S&P500構成銘柄のうち時価総額上位10社に投資する商品です
このファンドが誕生したとき、「あれ私が保有してるFANG+より、手数料もかなり安いし何がどう違うの
」と気になりましたので調べてみました
長くなりそうなので2部構成にします
ご興味がある方はご一緒にどうぞ
S&P10にいく前に、S&P495について少し触れてみよう思います
S&P495ってご存知ですか
S&P495とは、S&P500からGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)を除いた495種のことを指す造語です
直接、S&P495という指数が存在するわけではありません
では、なぜこのような造語があるのでしょうか
それは、GAFAMの影響を除いたインデックスの動きを見やすくするためです
ではさっそく、S&P495、GAFAM、TOPIXを比較して見てみましょう
えっ?!
S&P500からGAFAMを除くと、そのパフォーマンスは日経平均とほぼ同じやないかーい
S&P500の驚異的なパフォーマンスは、GAFAMのおかげだったんですね
(現在は、エヌビディアも牽引していると思いますが)
だったら、足を引っ張るS&P495を除いて、驚異的な数字を叩き出しているGAFAM5社+上位5社=10社だけに投資した方が効率いいですよね
って感じで、FANG+やS&P10が誕生したのかなぁな〜んて個人的に思っています
さて、お次は私も保有しているFANG+とS&P10を比べてみようと思います
続きはまた明日〜