積み立て投資を始めた途端、荒れ相場になり、戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか
一旦、中断しようかなと思われてる方もいらっしゃるかもしれません
でも、ここで中断してしまってはもったいないと思います
なぜなら「ドルコスト平均法」は乱高下が激しくなるほど、積み立て投資の威力が発揮されると言われているからです
おもしろい実例があるのでご覧ください
一旦、中断しようかなと思われてる方もいらっしゃるかもしれません
でも、ここで中断してしまってはもったいないと思います
なぜなら「ドルコスト平均法」は乱高下が激しくなるほど、積み立て投資の威力が発揮されると言われているからです
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こちらは、実際の日経平均のチャートです
(画像元 tradingview)
2000年から毎月5万円ずつ2022年まで積立投資すると、積立元本5万円×12ヵ月×22年=1,320万円に対して2,804万円の評価額になり、1,484万円のリターンを得ることができます
株価は上がらず元に戻っただけなのに、利益があるって不思議な感じがしませんか
WHY??
でもこれが、「ドルコスト平均法」最大のメリットとも言えます
(コツコツ積立投資してた人は失われた20年ではなかった~)
値段が下がり続ける中で(同じ積立金額でも)買える『口数』が増えているので株価が元に戻っただけでもリターンを得ることができるのです
お次はS&P500のチャートです
2000年に一括投資した人は2008年まで株価が戻りません
なんなら2008年で売り逃してしまうと、2012年までの実に12年間株価が戻らないという悲惨な目に合います
この12年間もドルコスト平均法なら利益が出せるはずです
以上のことから、積立期間の前半で『下がる局面』を多く経験できたら、とてもラッキーなことだと思いますね
ちなみに、「ドルコスト平均法」が不利な局面もあります
それは右肩上がりの相場の時や、山のように上がって下がったときは一括投資の方が有利になりますね
以上のことから、積立期間の前半で『下がる局面』を多く経験できたら、とてもラッキーなことだと思いますね
ちなみに、「ドルコスト平均法」が不利な局面もあります
それは右肩上がりの相場の時や、山のように上がって下がったときは一括投資の方が有利になりますね
もし荒れ相場で投資なんてと思われている方がいらっしゃったら、積み立て投資を始めてすぐの下落局面は「口数が増えるチャンス」と捉えてみるのも良いかもしれませんよ〜
※決して投資を推奨しているわけではありません
大損することもありますので、投資はご慎重に