本格的に投資を始めて3カ月が経ちました
今年の1月から手探り状態の中で自分なりに気づいたこと、実感したことがあります
そして、当初、想定していたことと異なる点もありました
今日はそちらをまとめてみました
【自分のライフスタイル、目的に合った投資方法を実践することが資産形成の近道になる】
我が家は現在、共働き子なし家族ですので、「子の教育に、親の介護に、○○に・・・、今すぐ現金が必要」という世帯ではありません
ですので、10~20年後の老後資金を資産形成の目的とするインデックス投資が最適解だと思っています
ですが、我が家と真逆のライフスタイル、目的である場合は、個別株や配当、分配金などキャッシュフローのある投資も一部取り入れたほうが良いのかもしれませんね
【インデックス投資は万能ではない】
インデックスファンドの年別利回りを見ると、プラスの年もあればマイナスの年が続くこともあります
もしマイナスの年が続いた場合、今のように買い増しを続けられるでしょうか
私が働いていたら続けられると思いますが、退職後ですと難しいかもしれません
共働きのうちはマイナスの年が続いても淡々と買い増しを続けますが、私の退職後は個別株や債券、バランス型のファンドなど、何割かはシフトしていくと思います
【投資信託でも分散投資はある程度した方が良い】
当初、投資信託はすでに分散されているからその必要はないと思っていましたが、最近はした方がいいかなと思うようになりました
世界全体に分散投資しているオールカントリーでさえ投資対象が株式のみなので、株式以外へも、しないよりはした方がメンタルに良いです
暴落が続いても20年後に目標金額が達成できればいい、という気持ちは今でも変わりませんが、投資金額が大きくなるにつれて下落時のマイナス金額も大きくなり痛みも伴うようになりました
そんなとき、株価と逆の値動きをする投資対象を保有しているとメンタル的には助かりますね
【投資は種銭が重要】
先日のブログにも載せましたが、投資は種銭が重要と思うようになりました
利益を出すにも、勝率を上げるにも、やはり種銭の大きさが物を言います
まずは共働きのうちに種銭を増やして、退職後は運用で増やす
これを目標にします
投資を始めて3か月目でこのようなことに気づきました
また半年、1年目と新たな気づきがあるかもしれません
もっともっといろんなことを吸収して、節目にまとめていこうと思います