昨日の続きです
では、なぜ数多くある投資信託の中から、インデックスファンド(株式指数)のみに投資をしているのか
株式指数には、MSCI ACWI(全世界)、S&P500(米国)、NASDAQ(米国)、TOPIX(日本)、FTSE100(イギリス)、DAX指数(ドイツ)、上海総合(中国)など他にも多数、様々な指数が存在します
インデックスファンドは、特定の指標(インデックス)と同じ値動きを目指して運用をする投資信託なので、ファンドを選ぶときは、どの指数が一番成長するのかを判断しなければなりません
低迷してしまう、または崩壊してしまうような指数を選んでしまってはダメなのです
そして私の投資先を選択する上で判断材料になったのがこちらのチャートです
(画像元→楽天証券)
こちらのチャートを見ると、ところどころ下落はあるものの、指数は右肩上がりに伸びています
(日本株式の闇は深い…)
ちなみに、100年前からのチャートを見ても綺麗な右肩上がりです
世界経済はいつか崩壊するでしょうか
アメリカはいつか発展途上国になってしまうでしょうか
未来のことは分かりませんが、40代の私が生きている間はまず起こり得ないと思っています
世界経済もアメリカも、低迷期はくるかもしれませんが、発展し続けると考えています
これからもっとITやAI事業は加速すると思いますし、EV車の自動運転が日常的になる日もくるでしょう
将来、メタバースの仮想空間が職場や遊び場になり、逆に建設業や観光業などは衰退するかも……なーんて空想もしてみたりして
ITやAI事業などはまだまだ序盤で、これからもっと飛躍していくのではないでしょうか
そして、指数以上の成績を出すことを目標にするアクティブファンドも存在しますが、9割のアクティブファンドがインデックスファンドに負けています
プロのファンドマネージャーでも市場平均のインデックスに勝つことは難しいのです
それを考えると緩やかな上昇ではありますが、指数通りに成長してくれるインデックスを中心に持つことが最適解なのかなと判断しました
(プロでさえ市場平均に勝てないのなら、ど素人の私が勝てるわけない… 失敗するのがオチです…
)
2000〜2012年のように低迷する時期はあるかもしれません
ですが、そんな時こそ狼狽売りなどせず(焦らず)粛々と投資を続けることが大切です
長くなりましたが、これらがインデックスファンドに全投資する理由です
どなたかのご参考になりましたら幸いです