投資の種類ってたくさんありますよね
個別株投資、投資信託、外貨貯金、国債、不動産投資、金投資などなど…
これらの中で私は、インデックスファンドに投資資産の全てを集中させています
それは、自分の中で明確な理由があってそうしています
なぜ私がインデックスファンドのみを投資先に選んでいるのか、よかったらお付き合いください
結論からいうと、私が目指す長期的な資産運用にインデックスファンドが向いているからです
投資には向き不向きがあることから、自分の目的に合った投資先と投資方法を選ぶことが資産形成への近道になると考えています
たとえば短期運用なら個別株、長期運用なら投資信託の積立投資、などなど
また、両方運用して短期長期のメリットを享受するのもアリだと思いますし
そして、投資先を投資信託のみにしている理由は
です。
今の私の状態（働いていて投資に時間が取れない）では個別株などで短期運用をするのは難しい、１つ目の大きな理由がこれです
個別株は、銘柄選びや売買意思決定に時間とスキルが必要になります
そして、ある程度まとまった資金が無いと分散投資(複数の銘柄を購入)ができません
S&P500のように500銘柄保有しようと思ったら、いったいどれだけの資金が必要になるのでしょうか
一方の投資信託は、膨大な投資先に少額ずつ分散投資(日本株だけじゃなく世界中の株式、債券への分散投資も可能)することになり、リスク分散してくれます
また、投資先はファンドマネージャーが選定してくれるので選ぶ手間も時間もかかりません
これらの理由から、働いていて投資に時間が取れない私にとって投資信託を選ぶことは必然でした
２つ目の理由は、資産形成の目的がインフレ対策と老後資金だったので長期運用で問題ありませんでした
投資信託の利回りシミュレーションをすると右肩上がりで資産が増えていくチャートが出てきますが、実際の株価はそんなに順調に推移することがほぼなく、大きく上下しながら資産が増えていきます
去年みたいに利回りが大きい年もあれば、マイナスの年もあるのです
このような値動きをしますし、上昇も緩やかなことから、投資信託は短期で大きな利益を出すことは難しいのです
これらのことから投資信託は短期運用には向いていないけれど、長期なら大きな利益を出せると考えています
それでは、なぜ数多くある投資信託の中から、インデックスファンド（株式指数）のみに投資をしているのか、長期だと大きな利益を出せると考えているのか
長くなりましたので、また明日更新します