最近、自分の保有している投資信託があまりに好調なので、その背景を調べてみました
入手した情報はこれ
最新の「世界経済見通し」では2024年の米・実質GDP(国内総生産)成長率が+2.1%に上方修正された
GAFAM5社がそろって10四半期ぶりに増収・増益を計上した
オルカンの上昇も、約6割を占める米国株式の堅調がけん引している
これらの理由が米国株ファンドとオルカンの上昇に一役買っているようです
では、投資をする上で一番気になるところだと思うのですが、今後も中長期で米国株式は成長していくのでしょうか
私の個人的な考えですが、米国株式はまだまだ成長していくと考えています
①自動運転やEV車、メタバース、AIなどの成長、発展により、今後もIT化の加速は止まらない
②起業家が幾度失敗しても「再チャレンジ」が認められるアメリカンドリーム精神が経済成長を後押しする
③総人口も労働人口も増え続けている
④グローバル(多国籍)企業が多い
景気や金利の変動、大統領選挙の行方に起因する一時的な下落はあると思いますが、その時は押し目買いや買い増しのチャンスと考えています
(下落しても嬉しいのが積立投資 同じ積立額でより多くの口数を購入できます
)
ちなみに30年前の1994年1月から毎月5万円ずつS&P500に積立投資した場合、2024年1月末時点で時価評価額は「約1億3,901万円」になるようです
つまり30年で無理せず「億りびと」になれたということです
積立投資は、時間軸の長さを武器にした最強の投資法ですね
私の場合、30年という投資期間がとれないので、比較的振れ幅がマイルドなオルカンメインで投資していますが、もし投資期間に長い時間が取れる人は株価の上下に一喜一憂しない中長期的な資産形成に米国株式を選んでもいいかもしれませんね
またオルカンは、世界に分散されているのでリターンはS&P500ほどではないにしても、その時代最強の国の企業に投資をしてくれるので、長期の資産形成に向いていると思います
(決して投資を推奨しているわけではありません大損する場合もありますので投資は慎重に
)